中国バドミントンスーパーリーグ(CBSL)第2節第3試合、ロンドン五輪金メダリストを擁する湖北チーム、八一チームが全勝を守り、それぞれ北区と南区で第2節の単独トップに立った。湖北には混合ダブルスのツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ組(ツァオ選手は女子ダブルスでも金メダル)、八一には男子シングルスのリン・ダン選手と女子シングルスのリ・シュエリ選手が所属する
男子シングルス銀メダルのリー・チョンウェイ選手(マレーシア)が外国人助っ人として参戦する浙江チームは、第2節に入りまだ勝ち星のない北京チーム相手に5対0と圧勝。8月25日のスーパーリーグ開幕から、初めて黒星を喫した青島チームなどとともに、北区の2位タイにつけている
中国スーパーリーグでは、参加12チームが6チームずつ北区と南区に分かれ、予選リーグ(第1節、第2節)計10試合を戦い、それぞれの区の上位4チームが決勝ラウンドに進む
6日の第2節第3試合の結果
【北区】
湖北(3勝)〈3―2〉遼寧(3敗)
江蘇(2勝1敗)〈3-2〉青島(2勝1敗)
浙江(2勝1敗)〈5-0〉北京(3敗)
【南区】
八一(3勝)〈3―2〉広東(1勝2敗)
上海(2勝1敗)〈3―2〉湖南(2勝1敗)
広州(1勝2敗)〈4-1〉四川(3敗)
11日に行われる第2節第4試合の組み合わせは以下の通り
【北区】
湖北(3勝)対江蘇(2勝1敗)、青島(2勝1敗)対浙江(2勝1敗)、北京(3敗)対遼寧(3敗)
【南区】
八一(3勝)対上海(2勝1敗)、湖南(2勝1敗)対広州(1勝2敗)、広東(1勝2敗)対四川(3敗)