India and Indonesia stop China at pre-Olympic tournament

ロンドン五輪に出場する各国・地域のトップ選手が一堂に会する最後の大会として注目を集めたインドネシアオープンSSプレミアの決勝戦が、17日行われた。昨年のこの大会で男子シングルスを除く4種目を制した中国は今回、3種目で決勝に進んだが、女子シングルスはインド選手、男子シングルスはインドネシア選手にそれぞれ敗れ、獲得タイトルは女子ダブルス1種目のみにとどまった

Championx3, Runner-upx1 in Jakarta

女子シングルスは、インドのサイナ・ネワル選手が、この種目中国最後の砦、世界ランク上位のリ・シュエリ選手と対戦。過去1勝4敗と分の悪い相手で、第1ゲームを一方的な展開で奪われる。第2ゲームは先行するが、18-14としたところから6連続得点を与えてしまい、18-20と逆にマッチポイントを握られる。しかし「この場面でも負けるとは思っていなかった」と試合後語った通り、ねばり強くプレーを続けて相手のミスも誘い、4連続得点でこのゲームを取り返す。ファイナルゲームに入っても双方譲らず一進一退の攻防が続くが、観衆を味方につけたネワル選手が14-14からわずかに抜け出し、こちらも最後まであきらめずに追いかけてきたリ選手を21-19で振り払った

ネワル選手はこの大会で、優勝3回(2009,10,12年)、準優勝1回(11年)と抜群の強さを誇る。地元メディアにその理由を尋ねられると、「うまく説明できないが、自分にとって特別な何かがある」と答えた。また、BadPaL が、1カ月後にロンドン五輪を控え、今大会に入る前と大会後を比較した自信の度合いを聞いたところ、「大会には自信を持って臨んだが、必ず優勝できるという類の自信ではない。大会期間中は1試合1試合に集中。トップ選手が顔をそろえる大会のため厳しい対戦が続いたが、それらを勝ち抜いて結果を残せたことはもちろん自信になる。ただ、これからもハードなトレーニングを積んでいかなければならないと思っている」と述べた

一方、敗れたリ・シュエリ選手は、準優勝という今大会の結果を受け、中国が獲得したこの種目3つの五輪出場枠の1つに入れると思うかという BadPaL の問いに「分からない。私はベストを尽くすだけ」とコメントした。中国ナショナルチームのヘッドコーチ、リ・ヨンボ氏はかねて、インドネシアオープン後に女子シングルス世界1~4位を占める4人の中から代表の3人を決めると言明していた。今大会、世界1位のワン・イーハン選手は準決勝で世界3位のリ選手にストレート負け。世界2位のワン・シン選手は韓国のソン・ジヒョン選手、第4位のワン・シーシャン選手はネワル選手にそれぞれ準々決勝で敗れ、ベスト8にとどまった

China expects same result in London

世界1位と2位の中国ペア同士の対戦となった女子ダブルスは、世界1位のユー・ヤン/ワン・シャオリ組が勝ち、大会2連覇を達成した

ユー/ワン組は試合後の記者会見で BadPaL の質問に答え、「この大会はロンドン五輪の準備と位置付けていて、本番でも同じ結果(金メダル)を期待している。ただ1つ抜け落ちていたのは、韓国のトップペアが出場していなかったこと。オリンピックまでの1カ月余りはこれまで通りのトレーニングをこなしていくが、今大会での反省点の修正のほか、今後はより栄養面に気を使っていくことになる」と述べた

2nd SS Premier title after All England

男子ダブルスは、世界2位の韓国チョン・ジェソン/イ・ヨンデ組と3位のデンマーク、マシアス・ボー/カールステン・モゲンセン組がぶつかった。ただ現時点では韓国ペアの安定感が勝り、互いに1ゲームずつを取り合う展開となるも、ファイナルゲームではデンマークペアに勝機は見当たらず、韓国ペアが危なげなく勝利。1月に地元韓国では逃したが、3月の全英オープンに続く今年2つ目のSSプレミアタイトルを手にした

チョン/イ組は BadPaL に対し、ロンドン五輪に向けた準備について、「今大会は五輪のリハーサルとして臨んだ」と説明。「当然、プレッシャーはあるが、それは対戦相手も同じこと。来月28日の五輪開幕までにはすべての準備を整えられる」と述べ、自信をにじませた

Only Simon brought Gold medal to home country

男子シングルスは、インドネシアのエース、シモン・サントソ選手が中国ドゥ・ペンユ選手にフルゲームの末に勝利。自国開催の今大会で2008年ソニー・ドゥイ・クンチョロ選手以来となる男子シングルスのタイトルをインドネシアにもたらした

Key of success is maintaining physical and mental condition

混合ダブルスには、インドネシアのロンドン五輪選手の中で、最もメダルに近い位置にいるタントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル組が登場した。しかし、前週のタイオープングランプリ(GP)ゴールドで準優勝し、今大会でも第1シードの中国ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ組を下すなど好調のタイ、スッケー・プラパカモン/サラリー・トゥントーンカム組に、ゲームカウント1対2で敗れ、2005年ノバ・ウィディアント/リリアナ・ナッチル組以来となるこの種目でのタイトル獲得はならなかった

プラパカモン/トゥントーンカム組は試合後、BadPaL に対し、「ロンドン五輪に向けた準備は順調に進んでいる」という認識を示した上で、経験豊富なベテラン選手なので、「カギは体調管理ができるかどうか。また、試合ごとに集中力を維持できるかどうかにある」と強調した

各種目決勝の結果

【男子シングルス】 シモン・サントソ(インドネシア、世界9位)〈21-18,13-21,21-11〉ドゥ・ペンユ(中国、世界10位)

【女子シングルス】 リ・シュエリ(中国、世界3位)〈21-13,20-22,19-21〉サイナ・ネワル(インド、世界5位)

【男子ダブルス】 チョン・ジェソン/イ・ヨンデ(韓国、世界2位)〈23-21,19-21,21-11〉マシアス・ボー/カールステン・モゲンセン(デンマーク、世界3位)

【女子ダブルス】 ユー・ヤン/ワン・シャオリ(中国、世界1位)〈17-21,21-9,21-16〉ツァオ・ユンレイ/ティエン・チン(中国、世界2位)

【混合ダブルス】 タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル(インドネシア、世界3位)〈17-21,21-17,13-21〉スッケー・プラパカモン/サラリー・トゥントーンカム(タイ、世界9位)

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