Two Japanese pairs survive but only one can stand on the court in QF

インドネシアオープンSSプレミア2回戦、日本勢では、女子ダブルスの末綱聡子・前田美順組と松尾静香・内藤真実組が順当に勝ち、ベスト8に名乗りを上げた。ただし松尾・内藤組は、名古屋で開催中(6月13~17日)の全日本実業団選手権大会出場のため、2回戦勝利後に準々決勝棄権を大会運営者側に伝えた

Willing to face to top Chinese pairs

末綱選手は試合後、BadPaL の取材に応じ、「オリンピック出場が決まり、さまざまなプレッシャーから解放され、今は充実した練習ができている」と述べた。今大会では勝ち負けもさることながら、五輪本番を見据え、練習の成果を含め色々と試してみたい意向を示し、「(世界1位と2位の)中国ペアをはじめとする世界ランク上位の選手と当たっておきたい」と強調した

Still searching for new motivation

一方、松尾、内藤両選手は BadPaL に対し、「(五輪出場を僅差で逃した)オリンピックレースとユーバー杯が終わった直後で、次なる目標は見つけられていない。正直なところ、練習に身が入らない 部分もある」と戸惑いを抱えた胸の内を明かした。それでも「こうした状況の中でも2人で成長できると思っている」(内藤選手)と指摘。1つ1つ試合をこなしていく中で新たな目標が見つけていければ、と述べた

Japanese Killer, again

女子ダブルスもう1つの五輪出場ペア、藤井瑞希・垣岩令佳組は、昨年9月のジャパンオープンSS、今年4月のアジア選手権でいずれもフルゲームを戦いながら敗れた難敵、バオ・イーシン/ツォン・チエンシン組と3たびぶつかった。第1ゲームは競り合うも、あと一歩及ばず19-21で落とす。第2ゲームに入ると、若い中国ペアの力強い攻撃に押し込まれる形でじりじりと点差を広げられ、10-21で完敗。3度目の対戦でも、リベンジは叶わなかった

ちなみに、昨年のジャパンオープンでノーシードから優勝し鮮烈な印象を残したバオ/ツォン組はこれで、藤井・垣岩(3勝)、末綱・前田(2勝)、松尾・内藤(5勝)、高橋礼華・松友美佐紀(2勝)の日本トップ4ペアへの連勝を12に伸ばした

So close, but not quite

女子シングルスの廣瀬栄理子選手は、世界ランク1位の中国ワン・イーハン選手に挑み、第1ゲーム、互角以上の試合を展開し、合わせて3度のゲームポイントを握る。しかし、追い詰められても集中力を切らさないワン選手に凌がれ、21-23と逆転される。続く第2ゲームはワン選手が中盤以降、主導権をつかみ先行する。廣瀬選手も離されずについていくが、最後は19-21とわずかに届かなかった

Hard to beat even No.2 of China

日本男子で唯一、1回戦を突破した平田典靖・橋本博且組は、中国2番手のグオ・ツェンドン/チャイ・ビアオ組と対戦。第1ゲームを失った後、第2ゲームは先にマッチポイントを握られながら、接戦の末に奪い返すが、ファイナルを落としてゲームカウント1対2で敗れ、準々決勝には進めなかった

一方、今大会、男子シングルスでは依然、波乱が続いている。この日は第1シードの中国チェン・ロン選手、第5シードの韓国イ・ヒョンイル選手が姿を消し、上位選手の出場が義務付けられているSSプレミアで、ベスト8に世界ランク1~8位が1人も残らない事態となった

Sony proves that he’s really back

また、地元メディア注目のタウフィック・ヒダヤット選手とソニー・ドゥイ・クンチョロ選手の試合は、互いに負けられない2人のラリーの応酬が観衆を魅了した。ただ復調を果たしたクンチョロ選手が要所を締め、21-14,21-18のストレート勝ち。前週のタイオープンに続いて、ここでも実力者復活を印象付けるとともに、シード選手が次々に敗れる波乱の男子シングルスで優勝候補に急浮上してきた

日本選手2回戦の結果

【女子シングルス】 ワン・イーハン(中国、世界1位)〈23-21,21-19〉廣瀬栄理子(世界24位)

【男子ダブルス】 グオ・ツェンドン/チャイ・ビアオ(中国、世界5位)〈21-12,22-24,21-14〉平田典靖・橋本博且(世界12位)

【女子ダブルス】 藤井瑞希・垣岩令佳(世界4位)〈19-21,10-21〉バオ・イーシン/ツォン・チエンシン(中国、世界9位)、松尾静香・内藤真実(世界7位)〈21-16,21-5〉ジェナ・ゴザリ/コマラ・デウィ(インドネシア、世界50位)、末綱聡子・前田美順(世界8位)〈21-15,21-15〉カエリア・ロスミニ/メルビラ・オクラモナ(インドネシア)

 

準々決勝の組み合わせは以下の通り。男子シングルスは誰が勝ってもおかしくない混戦模様。一方、女子シングルスは世界1~4位の中国選手4人が揃って顔を連ね、インド、デンマーク、ドイツ、韓国の4選手の挑戦を受ける構図となった

【男子シングルス】 ◆ハンス・クリスチャン・ビティングス(デンマーク、世界16位)対カシャップ・パルパリ(インド、世界26位)◆シモン・サントソ(インドネシア、世界9位)対ディオニシウス・ハヨム・ルンバカ(インドネシア、世界21位)◆ドゥ・ペンユ(中国、世界10位)対ソニー・ドゥイ・クンチョロ(インドネシア、世界45位)◆グエン・ティエンミン(ベトナム、世界11位)対フ・ユン(香港、世界25位)

【女子シングルス】 ◆ワン・イーハン(中国、世界1位)対ティネ・バウン(デンマーク、世界6位)◆リ・シュエリ(中国、世界3位)対ユリアン・シェンク(ドイツ、世界7位)◆ワン・シーシャン(中国、世界4位)対サイナ・ネワル(インド、世界5位)◆ワン・シン(中国、世界2位)対ソン・ジヒョン(韓国、世界10位)

【男子ダブルス】 ◆クー・ケンケット/タン・ブンヒョン(マレーシア、世界8位)対ニピトポン・プアンプアペク/パティパト・チャラードチャリーム(タイ、世界53位)◆マシアス・ボー/カールステン・モゲンセ(デンマーク、世界3位)対グオ・ツェンドン/チャイ・ビアオ(中国、世界5位)◆マルキス・キド/ヘンドラ・セティアワン(インドネシア、世界7位)対ウィジャヤ・レンドラ/ライアン・スクマワン(インドネシア、世界91位)◆チョン・ジェソン/イ・ヨンデ(韓国、世界2位)対フーン・ティエンハウ/タン・ウィーキョン(マレーシア、世界73位)

【女子ダブルス】 ◆ユー・ヤン/ワン・シャオリ(中国、世界1位)〈棄権〉松尾静香・内藤真実(世界7位)◆キム・ハナ/ジュン・キュンユン(韓国、世界6位)対バオ・イーシン/ツォン・チエンシン(中国、世界10位)◆末綱聡子・前田美順(世界8位)対グレイシア・ポリー/メイリアナ・ジャウハリ(インドネシア、世界13位)◆ツァオ・ユンレイ/ティエン・チン(中国、世界2位)対タン・ジンフア/シア・フアン(中国、世界9位)

【混合ダブルス】 ◆ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、世界1位)対スッケー・プラパカモン/サラリー・トウントンカム(タイ、世界9位)◆ヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティナ・ペダーセン(デンマーク、世界4位)対コ・ソンヒョン/オム・ヘウォン(韓国、世界20位)◆タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル(インドネシア、世界3位)対マルキス・キド/ピア・ゼバディア・ベルナデス(インドネシア、世界622位)◆シュー・チェン/マー・ジン(中国、世界2位)対タオ・ジアミン/シア・フアン(中国、世界35位)

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