Chong Wei stops China

New Chong Wei comes

ジャパンオープン最終日、注目の男子シングルス決勝で、マレーシアのリー・チョンウェイ選手が、中国のリン・ダン選手をフルゲーム(22-20,16-21,21-17)の末に破り、2007年に続く2度目の優勝を果たした

なすすべなく敗れたリン・ダン選手との前回の対戦、トマス杯の時とは異なり、リー選手は、リードされる場面にも落ち着いた様子。第2ゲームを奪われファイナルゲームに突入してもあせりの表情はなく、終始安定した試合運びで勝利をつかんだ

Good fight between Lee&Lin

リー選手が全幅の信頼を置くミスブン・シデクコーチは試合後、BadPaLの取材に応じ、「リー選手は今回、さらに一段高みに進んだ」と語った。これは、リン・ダン選手への勝利を指すのではなく、同コーチが常々語っている「頭を使ったゲーム」を大会を通じて自ら実践できたこと、と説明した

背景には世界選手権での負傷がある。一部の医師からは、手術が必要で完治には数カ月間を要すると言われたほどのケガで、リー選手は今大会の開催直前、体調が万全でないと公言。勝ちにこだわるのではなく「ベストを尽くしエンジョイする」と、消極的とも取れるコメントを発した。ただ、こうした厳しい状況が結果的にリー選手にリラックスできる環境をもたらし、頭で戦う試合を可能にしたようだ。ミスブンコーチは「今大会、プレッシャーは常に対戦相手側にあった」と指摘。その上で、リー選手にとって今後重要な点は、体調が万全でない中で勝利できた要因を十分把握し、完全に回復した後もこれを生かしていくことと述べている

All England Champ grabbed title

混合ダブルスでは、ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ組(中国、世界29位)が、同国対決を制した。ロンドン五輪を目標に掲げるこのペアは、3月の全英オープンでも勝利しており、ツァオ・ユンレイ選手は、ジャパンオープンで勝てたことは、厳しい国内の競争を勝ち抜く上でも自信につながると述べた。中国には、ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ組より世界ランク上位のペアが3組ある

Beat World No.1

女子シングルスは、ともに中国のレフトハンダー同士の対戦となったが、世界8位のジアン・ヤンジャオ選手が、今大会期間中の発表で世界1位となったワン・シン選手をストレート(23-21,21-18)で下した

First Victory of Japan Open

男子ダブルスは、カイ・ユン/フー・ハイファン組(中国、世界13位)が、クー・ケンケット/タン・ブンヒョン組(マレーシア、世界1位)とのフルゲーム(18-21,21-14,21-12)を制し、これまで果たせなかったジャパンオープン初優勝の栄冠を得た

New partnership? No problem

女子ダブルスは、準決勝で末綱・前田組を圧倒した中国の実力者ペア、ワン・シャオリー/ユー・ヤン組が、同じく中国のチェン・シュ―/ツァオ・ユンレイ組(世界5位)をストレート(21-17,21-6)で退け優勝した

最終結果は、世界選手権、チャイナマスターズSSに続いて、5種目完全制覇を狙った中国に、リー・チョンウェイ選手が一矢報いる形となった。ただ5種目中4勝と、中国選手による表彰台独占の状況は続いている

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