きょう21日に開幕するジャパンオープン・スーパーシリーズ(SS)に出場する各国選手が20日、続々と東京入り。東京体育館のメーンコートを使って、国・地域ごとに時間帯をくぎった約2時間ずつの練習も行った 男子シングルスの世界ランク8位、グエン・ティエンミン選手が出場するベトナムは帯同コーチと2人きりだが、同じ時間帯に練習していたタイ・チームのタノンサク・センソンプーンソック選手(世界27位)が加わり、2対1によるレシーブ練習や本番さながらのミニゲームをこなし、汗を流した また、隣のコートで男女混合で練習していたフランスの女子シングルス、ピ・ホンヤン選手(世界7位)が、「練習相手が必要?」と自発的にベトナムのコーチに声をかけたり、インドネシアの若手選手との基礎打ちの相手を引き受けるなど、選手同士で互いに気配りをする姿も見られた