What younger need

世界ランク1位のリー・チョンウェイ(27)をはじめ、リン・ダン(林丹、26)、ピーター・ゲード(33)、タウフィック・ヒダヤット(28)といった一握りの世界トップ選手たち。各国の若手有望選手が次々と挑むも、多くの場合、大きな壁となって立ちはだかっている現状について、リー選手が絶大な信頼を置くマレーシアのナショナルコーチ、ミスブン・シデク氏に聞いた 得点差に関係なく、これらトップ選手との試合での敗北を経験の差と片づけてしまうようではだめだと断じた上で、若手選手に不足している部分として同氏が最初に指摘したのが、「ゲームのコンセプト(=サドンデス)を真に理解しているか」という点 また、何でもこなせるジェネラリストであるだけでは不十分で、その上にスペシャリティを持つこと。しかも1つではなく数多くマスターして、自らの武器として積み重ねることの必要性を説いた。この点について、コーチの果たすべき役割として、個々の選手に対し、それぞれどんなスペシャリティが必要かを的確に指摘できなければならないと話す

【PlaceToPlay】 Play in Malaysia (1)

入口をくぐると、受付に座っているのは元世界ランク1位。コートに併設されたショップ内にはガット張り真っ最中の別の元世界1位が――。プタリンジャヤに7月1日ソフトオープンしたばかりの真新しいバドミントン場「サンスリア・パイオニア・バドミントンセンター(Sunsuria-Pioneer Badminton Center)」。現在も国際大会で活躍する、マレーシアを代表するトッププレーヤー、チャン・チョンミン選手、チュー・チューンエン選手、リー・ワンワー選手、ウォン・チューハン選手らが所属する「パイオニア・スポーツ・アカデミー」の待望のホームコートだ スタッフの充実ぶりに加えて、特筆すべきはその立地。マレーシアにはバドミントン専用コートが点在するが、地元の人でなければ分かりにくい入り組んだ場所にあることが多く、たとえ住所を聞いても、ビジターにとってたどりつくのはひと苦労だった。しかしこの新しいバドミントン場は主要幹線通り沿いで、しかも、ランドマークとなる6月に開業したバジェットホテル「Tune Hotel」が入った商業施設の一部に位置しているため、誰でも容易にアクセスできる

INA grabs 2, MAS secures 1 at Malaysia GP Gold

マレーシアグランプリ(GP)ゴールド決勝。女子シングルスは、ともに香港のツォウ・ミー(周蜜)選手(世界ランク13位)とイップ・プイイン選手(世界14位)が対戦。昨年12月に地元香港で開催された東アジア大会決勝の再戦となり、試合は最終第3ゲームの19-19までもつれるも、イップ選手が接戦(21-16,14-21,21-19)を制した

Reason for being good Veteran

マレーシアグランプリ(GP)ゴールド準決勝、男子シングルスで今大会第2シードのタウフィック・ヒダヤット選手(インドネシア)が地元マレーシアのベテ ラン、ウォン・ チューンハン選手にストレート(15-21,22-24)で敗れる波乱があった。一方、女子シングルス で地元期待のウォン・ ミーチュー選手は、準々決勝で松友美佐紀選手を下した香港のベテラン、ツォ ウ・ミー選手に、フルゲーム(21-19,12-21,15-21)の末、屈した

No Japanese reaches Semifinals

マレーシアグランプリ(GP)ゴールド準々決勝。日本選手が出場する3試合はすべて同じ時間帯のスケジュールが組まれ、ほぼ同時進行で行われた。このうち混合ダブルスの池田信太郎・潮田玲子組は、前日の試合中の潮田選手の足の負傷が心配されたが、何とか出場を果たす。ただ潮田選手は試合前、「どこまでできるか分かりませんが」と話していた