Kanta a step closer to next stage along with Saena and Wakana/Mayu

カナダオープンGP決勝、常山幹太選手が桃田賢斗選手を破り、日本の男子シングルス陣では5人目のGP優勝者となった。女子2種目も川上紗恵奈選手と永原和可那・松本麻佑組が勝ち、2012年に次いで日本勢が複数のタイトルを獲得。GPとはいえ、B代表の4人がそれぞれに壁を越え、次なるステージへ一歩近づいた

Saena to aim higher after winning her second GP Gold title

台湾オープンGPゴールド決勝、B代表の川上紗恵奈選手が今大会5試合すべてストレート勝ちで、約2年ぶり2度目のGPゴールド優勝を飾った。試合後には BadPaL に対し、東京五輪を目指し、上位大会スーパーシリーズ(SS)の優勝にからむ活躍を見せるA代表との厳しい戦いに挑んでいく覚悟を、あらためて示した

Only Saena reaches final in Taipei from Japan

台湾オープンGPゴールド準決勝、日本勢で勝って最終日に残ったのは同国対決を制した川上紗恵奈選手ただひとり。通算4度目のGPゴールド決勝進出で、17歳の時以来遠ざかっている頂点を目指し、マレーシアの17歳ゴー・ジンウェイ選手と対戦する

Five Japanese women into semifinals at Taiwan GP Gold

台湾オープングランプリ(GP)ゴールドは30日、各種目の準々決勝が行われ、ベスト4に入った日本勢は、川上紗恵奈、鈴木温子、下田菜都美のシングルス3選手と永原和可那・松本麻佑組。その言葉からは、上位大会スーパーシリーズ(SS)で活躍するA代表の背中を入り混じった感情で見ながら、自らのステージで懸命に闘っている姿が浮かび上がる