No.1 seed women ousted by Saena and Rira/Saori respectively

カナダオープンGPは13日、男子シングルス3回戦とその他種目の2回戦が行われ、日本勢は5種目すべてで準々決勝に残った。とりわけ川上紗恵奈選手と川島里羅・尾崎沙織組は、上位大会スーパーシリーズ(SS)を主戦場とする第1シードを破っての価値あるベスト8入りとなった

Saena KAWAKAMI ~photo courtesy of Joseph YEUNG

川上選手は、女子シングルス第1シードに入った世界ランク10位、アメリカのツァン・ベイウェン選手と初対戦。第1ゲームは前半に7連続得点を決められたのが響き16-21で失う。第2ゲームも一度も主導権を握れぬままリードを広げられて14-20と6つのマッチポイントを献上、万事休すと思われた。しかしここで吹っ切れたか、1点ずつ返していって20-20で追いつくと、続く2つのマッチポイントも凌いで24-22と逆転に成功する。これで試合の流れを引き戻した川上選手がファイナルゲームも取って勝利。2016年1月マレーシアマスターズGPゴールド1回戦で当時世界10位だった山口茜選手に途中棄権で勝って以来のトップ10破りで、準々決勝に進んだ

女子シングルスでは、この日、全種目を通じて唯一の同国対決となった鈴木温子橋本由衣で、橋本選手が敗れ姿を消したものの、川上、鈴木に大堀彩高橋沙也加を加えた日本の4選手が勝ち上がった

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Rira KAWASHIMA / Saori OZAKI ~photo courtesy of Joseph YEUNG

川島・尾崎組は、世界ランクでヨーロッパ勢2番手につける今大会第1シード、リオデジャネイロ五輪ブルガリア代表のガブリエラ・ストエバ/ステファニ・ストエバ組と初顔合わせ。しかし臆することなく、序盤の競り合いを10-10から抜け出し第1ゲームを奪うと、続けて第2ゲームも4-4から引き離して快勝。今年4月のヨーロッパ選手権で銀メダルを獲得した強豪をわずか32分で仕留めて、準々決勝枠のひとつを手に入れた

女子ダブルスではほかに、韓国が再結成させた2012年世界ジュニア金メダルペア、イ・ソヒ/シン・スンチャン組に篠谷菜留・星千智組がストレート勝ち。

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Arisa HIGASHINO / Kie NAKANISHI ~photo courtesy of Joseph YEUNG

ペアとして初めて国際大会に参戦した東野有紗・中西貴映組は、インターナショナルチャレンジとインターナショナルシリーズで3度の優勝実績を持つベトナムのヴ・ティチャン/グエン・ティセン組から白星を挙げるなど、日本勢が気を吐き、5ペアすべて勝ち残った

日本の男子もこの日は負けなしで、シングルス4人、ダブルス1ペアが揃って準々決勝進出。また、混合ダブルスでも、予選から出場の権藤公平・永原和可那組が勝ち上がった

準々決勝では、男子シングルス1試合、女子シングルス1試合、女子ダブルス2試合で日本選手同士の対決があり、ベスト4入りをかけてつぶし合う

 

日本選手2回戦の結果(※男子シングルスは3回戦)

【男子シングルス】 常山幹太(世界37位)〈21-18,21-10〉ケビン・コルドン(グアテマラ、世界194位)、西本拳太(世界84位)〈21-14,21-9〉ファム・カオクオン(ベトナム、世界144位)、渡邉航貴(世界104位)〈21-18,21-14〉カラン・ラジャン・ラジャラジャン(インド、世界337位※予選繰り上がり)、マルク・カルヤウ(オランダ、世界57位)〈17-21,18-21〉桃田賢斗(世界ランクなし※予選勝ち上がり)

【女子シングルス】 大堀彩(世界18位)〈21-13,17-21,21-19〉ガデ・ルスビカ・シバニ(インド、世界80位)、ツァン・ベイウェン(アメリカ、世界10位)〈21-16,22-24,11-21〉川上紗恵奈(世界37位)、高橋沙也加(世界38位)〈21-11,21-18〉ソフィー・ホルムボー・ダール(デンマーク、世界62位)、鈴木温子(世界70位)〈21-13,21-14〉橋本由衣(世界87位)

【男子ダブルス】 金子祐樹・井上拓斗(世界22位)〈21-7,21-18〉ロマン・ツィルンヴァルト/ドミニク・シュティプシッツ(オーストリア、世界65位)

【女子ダブルス】 永原和可那・松本麻佑(世界46位)〈棄権〉エマ・ヴェングバリ/クララ・ニスタド(スウェーデン、世界39位)、篠谷菜留・星千智(世界53位)〈22-20,21-17〉イ・ソヒ/シン・スンチャン(韓国、世界363位※予選繰り上がり)、新玉美郷・渡邉あかね(世界68位)〈21-13,21-15〉サリタ・スワンナキトボリハン/チャニサ・テチャボラシンスクン(タイ、世界ランクなし)、ガブリエラ・ストエバ/ステファニ・ストエバ(ブルガリア、世界12位)〈16-21,15-21〉川島里羅・尾崎沙織(世界127位)、ヴ・ティチャン/グエン・ティセン(ベトナム、世界62位)〈21-19,15-21,11-21〉東野有紗・中西貴映(世界ランクなし)

【混合ダブルス】 コナ・タルン/ジャカンプディ・メグハナ(インド、世界ランクなし)〈9-21,8-21〉権藤公平・永原和可那(世界379位※予選勝ち上がり)

 

準々決勝の対戦カード(※これ以降、13日更新の世界ランクを反映)

【男子シングルス】

イ・ヒョンイル(韓国、世界21位)対イゴール・コエルホ(ブラジル、世界42位)

常山幹太(世界45位)対渡邉航貴(世界103位)

パブロ・アビアン(スペイン、世界36位)対西本拳太(世界81位)

チョン・ヒョクチン(韓国、世界41位)対桃田賢斗(世界ランクなし※予選勝ち上がり)

【女子シングルス】

川上紗恵奈(世界52位)対鈴木温子(世界68位)

高橋沙也加(世界38位)対ブリトニー・タム(カナダ、世界136位※予選勝ち上がり)

ロニャ・シュテルン(スイス、世界153位※予選勝ち上がり)対チョン・ジュイ(韓国、世界248位※予選勝ち上がり)

大堀彩(世界18位)対カースティ・ギルモア(スコットランド、世界45位)

【男子ダブルス】

ヤン・ポハン/ルー・チンヤオ(台湾、世界16位)対ロビン・タベリング/イェレ・マース(オランダ、世界54位)

B.スミース・レディ/マヌ・アトリ(インド、世界41位)対ソ・ソンジェ/キム・ウォンホ(韓国、世界347位※予選勝ち上がり)

ヤッコ・アレンズ/ルーベン・ジル(オランダ、世界53位)対パク・キョンフン/チェ・ヒョクギョン(韓国、世界227位※予選勝ち上がり)

金子祐樹・井上拓斗(世界25位)対トム・ウォルフェンデン/ピーター・ブリッグス(イングランド、世界48位)

【女子ダブルス】

永原和可那・松本麻佑(世界62位)対川島里羅・尾崎沙織(世界125位)

ユ・ヘウォン/キム・ヘリン(韓国、世界19位)対新玉美郷・渡邉あかね(世界69位)

オルガ・モロゾワ/アナスタシア・チェルブヤコワ(ロシア、世界22位)対キム・ソヨン/チェ・ユジョン(韓国、世界23位)

篠谷菜留・星千智(世界52位)対東野有紗・中西貴映(世界ランクなし)

【混合ダブルス】

チェ・ソルギュ/チェ・ユジョン(韓国、世界13位)対ヤッコ・アレンズ/セリーナ・ピーク(オランダ、世界75位)

ニコ・ルポネン/アマンダ・ヘーグストレーム(スウェーデン、世界39位)対ソ・ソンジェ/キム・ハナ(韓国、世界144位)

ドー・トゥアンドゥク/ファム・ニュータオ(ベトナム、世界80位)対権藤公平・永原和可那(世界377位※予選勝ち上がり)

プラナーブ・ジェリー・チョプラ/ネラクリヒ・シキ・レディ(インド、世界18位)対キム・ウォンホ/シン・スンチャン(韓国、世界ランクなし)

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