PurpleLeague3 receives support from BWF president

マレーシアのプロリーグ「パープルリーグ」3年目のシーズンが、来月12日に幕を開ける。クアラルンプール中心部にあるホテルで29日に行われた記者発表では、世界バドミントン連盟(BWF)の会長が来賓として登壇し、競技のファン拡大を目指すBWFの方向性に一致すると、リーグの開催を歓迎する意向を示した

Kento meets ChongWei at Malaysia League

今月4日に開幕したマレーシアパープルリーグ(MPL)、全日程の3分の1を終えた時点で、日本からは昨年に続き田児賢一選手と桃田賢斗選手が既に登場。そのほか、日本リーグに出ている米田健司選手と橋詰有紗選手が初出場を果たした。このうち桃田選手は28日、リーグ初登場となったリー・チョンウェイ選手と対戦する機会を得た

PurpleLeague2 about to begin in KL with seven Japanese

マレーシアパープルリーグ(MPL)の2シーズン目があす4日、クアラルンプールでスタートする。五輪レースの年とあって、とりわけトップ選手の招致が難航することも予想されたが、参加12クラブがそれぞれ独自に働きかけを行った結果、現役、ベテランの入り交ざったラインナップが出そろった。日本からは、昨シーズンに続いて田児賢一、桃田賢斗、大堀彩の3人。それに三谷美菜津、橋本由衣、西本拳太、川上紗恵奈の4人を加えた計7人が選手登録されている

TAGO decides to leave national team for making things better

日本のバドミントンを目に見える形で世界レベルに近づけた貢献者の1人、田児賢一選手が、ついにナショナルチームから離脱した。調子を落とした昨年後半以降、自らの意思としてその可能性があり得ることを示唆していたが、今月1日、「代表辞退」という形で現実のものとなった

Day 2 of WC : Nozomi makes her bittersweet debut in front of rivals

世界選手権2日目、今年の日本選手団の中で唯一、初出場となった女子シングルスの奥原希望選手が、初戦となる2回戦、タイのポーンティップ・ブラナプラサーツク選手との一戦に臨んだ。現在の日本女子シングルス陣を引っ張る若い力としてともに注目される山口茜選手が、最後の高校総体を優先し出場を辞退したことから、奥原選手に対する期待は膨らんだが、フルゲームの末に敗退。既に世界選手権タイトルを保持するライバル2人と同じ舞台にようやくたどりつくも、白星デビューは果たせなかった