Day 2 of WC : Nozomi makes her bittersweet debut in front of rivals

世界選手権2日目、今年の日本選手団の中で唯一、初出場となった女子シングルスの奥原希望選手が、初戦となる2回戦、タイのポーンティップ・ブラナプラサーツク選手との一戦に臨んだ。現在の日本女子シングルス陣を引っ張る若い力としてともに注目される山口茜選手が、最後の高校総体を優先し出場を辞退したことから、奥原選手に対する期待は膨らんだが、フルゲームの末に敗退。既に世界選手権タイトルを保持するライバル2人と同じ舞台にようやくたどりつくも、白星デビューは果たせなかった

世界ジュニア選手権(個人戦)では、初参戦の2011年にいきなり3位入賞。翌12年には優勝と輝かしい実績を持つ。しかし、世界のトップが集まる最高峰の大会で勝つのはやはり容易でなく、ひざのケガによる戦線離脱で社会人3年目にして初めて出場資格を得たが、2012年以来対戦機会のなかったポーンティップ選手に力及ばず、初戦敗退という厳しい結果に終わった

Nozomi1

Nozomi’s rivals, Carolina (Left) of Spain and Ratchanok of Thailand have won World title already @archives

ジュニア時代からのライバルで昨年の世界選手権覇者、スペインのカロリナ・マリン選手はこの日、6月のインドネシアオープンから試合間隔が2カ月空いたこともあり、出だしでつまずき第1ゲームを失う。しかし、第2、第3ゲームをしっかり取り返して、連覇に向け順調なスタートを切った。同じく同世代で、世界ジュニア3連覇(2009-11年)に続いて、世界選手権優勝(13年)も経験しているタイのラッチャノク・インタノン選手は、2年ぶりのタイトル奪取を目指し、12日初戦を迎える

日本勢ではほかに、男子シングルスの田児賢一選手が1回戦で世界ランク下位のポーランド選手に敗れた。モチベーションの低下に伴い現在、世界ランク39位に沈んでいる田児選手は、2013年中国・広州大会と14年デンマーク・コペンハーゲン大会を出場資格を得ながら棄権しており、今回、11年英国・ロンドン大会以来の出場となったが、初戦突破はならなかった

また、初日の1回戦を勝って2回戦に進んだ混合ダブルスの早川賢一・松友美佐紀組は、第4シードの中国リュウ・チェン/バオ・イーシン組と対戦。第1、第2ゲームともに最後まで競り合うも、わずかに届かず、姿を消した

大会3日目は、混合ダブルスを除く4種目の2回戦が行われ、全種目のベスト16が出そろう

日本選手2日目の結果

【男子シングルス1回戦】 佐々木翔(世界25位)〈21-11,21-11〉アルテム・ポチタレフ(ウクライナ、世界70位)、田児賢一(世界39位)〈20-22,12-21〉ミハウ・ロガルスキ(ポーランド、世界84位)

【男子ダブルス1回戦】 園田啓悟・嘉村健士(世界18位)〈21-19,21-14〉ロネル・エスタニスラオ/フィリップ・ジョッパー・エスクエタ(フィリピン、世界67位)

【女子ダブルス1回戦】 福万尚子・與猶くるみ(世界17位)〈棄権〉エカテニア・ボロトワ/エフゲーニャ・コセツカヤ(ロシア、世界22位)

【女子シングルス2回戦】 奥原希望(世界9位=第9シード)〈12-21,21-17,14-21〉ポーンティップ・ブラナプラサーツク(タイ、世界24位)

【混合ダブルス2回戦】 リュウ・チェン/バオ・イーシン(中国、世界4位=第4シード)〈21-19,22-20〉早川賢一・松友美佐紀(世界18位)

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日本選手3日目の対戦カード

【男子シングルス2回戦】 桃田賢斗(世界4位=第4シード)対マーティン・ジュフリ(カナダ、世界118位)、ハンス・クリスチャン・ビティングス(デンマーク、世界16位=第14シード)対佐々木翔(世界25位)

【女子シングルス2回戦(残り半分)】 三谷美菜津(世界16位=第13シード)対リンダウェニ・ファネトリ(インドネシア、世界30位)、高橋沙也加(世界17位=第14シード)対サブリナ・ジャケ(スイス、世界38位)

【男子ダブルス2回戦】 早川賢一・遠藤大由(世界6位=第6シード)対シュミツワフ・バハ/アダム・ツファリナ(ポーランド、世界20位)、平田典靖・橋本博且(世界16位=第16シード)対カイ・ユン/ルー・カイ(中国、世界29位)、ホン・ウェイ/チャイ・ビアオ(中国、世界4位=第4シード)対園田啓悟・嘉村健士(世界18位)、数野健太・山田和司(世界23位=第14シード)対デリク・グ/アドリアン・リュウ(カナダ、世界52位)

【女子ダブルス2回戦】 高橋礼華・松友美佐紀(世界1位=第1シード)対チューン・ジョイス・ワイチ/ヤップ・チェンウェン(マレーシア、世界73位)、前田美順・垣岩令佳(世界6位=第8シード)対エミリー・ルフェル/デルフィーヌ・ランサック(フランス、世界39位)、松尾静香・内藤真実(世界15位=第14シード)対N.シキ・レディ/プラドニャ・ガドレ(インド、世界36位)、ウーン・ケーウェイ/フー・ビビアン・カームン(マレーシア、世界11位=第12シード)対福万尚子・與猶くるみ(世界17位)

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