Day 1 in Rio : Three Japanese pairs win opening matches in their first Olympic

リオデジャネイロ五輪開会式から6日後の11日、バドミントン競技が特設会場リオセントロパビリオン4で開幕し、日本勢は試合のあった五輪初出場のダブルス3ペアが揃って白星発進した。とりわけ、負ければ一次リーグ突破が難しくなる男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由組と混合ダブルスの数野健太・栗原文音組が、世界ランク上位の相手から勝ちをもぎ取ったのは大きい

Over last 5 years, Japanese shuttlers improve competitiveness

全英オープンSSプレミア準決勝、奥原希望選手、早川賢一・遠藤大由組、高橋礼華・松友美佐紀組がそろって勝ち、東日本大震災時、5年前の2種目を上回り、3種目で決勝に進んだ。100年を越える歴史を誇る全英オープンがSSとなった2007年以降、この大会で日本人が決勝に進んだのは2010年田児賢一、11年廣瀬栄理子、藤井瑞希・垣岩令佳組、13年早川・遠藤組、14年早川・遠藤組。優勝者はまだない

Same as 5 years ago, a woman and two pairs of Japan make semifinals

全英オープンSSプレミア準々決勝、日本から、奥原希望選手、早川賢一・遠藤大由組、高橋礼華・松友美佐紀組と、東日本大震災発生時の5年前と同じく、シングルス1人、ダブルス2組が準決勝に勝ち進んだ。ただ今回は、いずれも五輪でメダルを獲得している中国の主力ばかり破っており、意義のあるベスト4入りとなった

HAYAKAWA-ENDO drawn into Group of Death

スーパーシリーズ(SS)ファイナルの開幕を2日後に控えた7日、アラブ首長国連邦・ドバイで一次リーグのグループ分け抽選会が行われた。各種目の上位8人/組のみが招待参戦するため、どのグループにも錚々たる顔ぶれが並ぶが、とりわけ男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由組は、世界ランク1位と世界チャンピオン経験者ばかり集まる「死の組」に入った

Ayaka and Misaki make Semis after avenging World C’ships loss

チャイナオープンSSプレミア準々決勝、4月のシンガポールオープン以来、久しぶりに早川賢一・遠藤大由組と高橋礼華・松友美佐紀組が揃ってSSのベスト4に残った。とりわけ高橋・松友組は、8月の世界選手権で不覚を取ったマレーシアペアを抑え込み、かねて口にしている、「同じ相手に2回続けて負けないようにする」という目標を有言実行。五輪レース突入後、一度も果たしていない決勝進出に向け、はずみをつけた