Yuta/Arisa reaches final again, Kento and Wakana/Mayu follow

全英オープン(SUPER1000)準決勝、混合ダブルスの渡辺勇大・東野有紗は2年連続となる決勝進出。これに桃田賢斗永原和可那・松本麻佑が続き、日本勢は昨年と同じく3種目で全英最終日のコートに立つ

Arisa HIGASHINO / Yuta WATANABE ~photo courtesy of BadmintonPhoto (BadmintonEngland)

世界ランク3位の渡辺・東野は、トップ20の中でまだ対戦したことがなかった世界14位ゴー・スーンフアト/シェボン・ジェミー・ライ(マレーシア)から、一度のリードも許さず第1ゲームを先取する。第2ゲームは前半先行されるが、2人のプレースタイルに慣れていないマレーシアペアに積極果敢に攻めかかり、次々と連続得点を決めて逆転勝ち。初優勝を飾った昨年に続き、決勝に残った

決勝の相手は1年前と同じ、ツェン・シウェイ/ホワン・ヤチオン(中国)。バーミンガムで渡辺・東野に敗れた後、昨年だけで世界選手権、アジア大会(個人戦)を含む上位大会で8勝を挙げ、世界1位に立ち続ける名実ともに真のトップだ。日本ペアが勝てたのは昨年の全英決勝一度だけ。プレーも研究され、より厳しい戦いが予想される中、この種目、タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル以来の連覇に挑む

Kento MOMOTA ~photo courtesy of BadmintonPhoto (BadmintonEngland)

今大会第1シードの桃田は、同じ1994生まれの香港のエース、ウン・カロンをストレートで破り、1966年秋山真男、2010年田児賢一に次ぐ、日本男子シングルスで3人目の全英ファイナリストになった

最終日、前年覇者のシー・ユーチ(中国)に勝って上がってきた、やはり94年組のビクター・アクセルンセン(デンマーク)を相手に、この種目、日本人史上初優勝を狙う。現世界1位の桃田は元世界1位のアクセルセンに、2014年ドイツオープン以来、負けていない

Mayu MATSUMOTO / Wakana NAGAHARA ~photo courtesy of BadmintonPhoto (BadmintonEngland)

ベスト4に、昨年と変わらぬ日本の3ペアが残った女子ダブルスだが、勝ち抜けたのは、米元小春・田中志穂との同国対決に勝利した永原・松本のみ

日本3番手につける永原・松本にとって、年間3大会しかないワールドツアー最上位に位置する「SUPER1000」で決勝に進むのは、昨年7月インドネシアオープン、同9月中国オープンに次いで3大会連続。決勝では、第1シードの福島由紀・廣田彩花を破ったチェン・チンチェン/ジア・イーファン(中国)との新旧世界チャンピオン対決に勝ち、「3度目の正直」を果たせるか

女子シングルスは、2016年優勝の奥原希望と昨年準優勝の山口茜、この2人による決勝への期待もあった。しかし、3年ぶりの優勝を狙った第2シードの奥原は、中国のエース、第3シードのチェン・ユーフェイにストレート負け。2年連続の決勝進出を目指した第4シードの山口は、昨年決勝で敗れた全英2連覇中の第1シード、タイ・ツーイン(台湾)に挑むも跳ね返され、実現しなかった

園田啓悟・嘉村健士にとって今年は、日本男子ダブルス陣で唯一、2013、14、16年と3度、全英の決勝のコートに立った早川賢一・遠藤大由に次ぐ、2ペア目のファイナリスト、さらには初のチャンピオンになる好機だった。しかし、その早川・遠藤を14年決勝で破り優勝しているインドネシアのベテラン、ヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサンに敗れ果たせず、来年以降に持ち越しとなった

男子ダブルス準決勝もうひと試合は、ノーシードのソー・ウーイイク/アーロン・チア(マレーシア)が、第8シードのムハンマド・ライアン・アルディアント/ファジャル・アルフィアン(インドネシア)を破り、全英初出場でいきなり決勝まで勝ち進む快挙を遂げた。マレーシア選手がこの種目で全英の決勝まで残るのは、2011年準優勝のクー・ケンケット/タン・ブンヒョン以来8年ぶり

 

準決勝の結果

【男子シングルス】

桃田賢斗(第1シード)<21-19,21-11>ウン・カロン(香港)

シー・ユーチ(中国、第2シード)<20-22,21-13,9-21>ビクター・アクセルセン(デンマーク、第6シード)

【女子シングルス】

タイ・ツーイン(台湾、第1シード)<21-13,10-21,21-8>山口茜(第4シード)

奥原希望(第2シード)<17-21,11-21>チェン・ユーフェイ(中国、第3シード)

【男子ダブルス】

ムハンマド・ライアン・アルディアント/ファジャル・アルフィアン(インドネシア、第8シード)<21-12,20-22,19-21>ソー・ウーイイク/アーロン・チア(マレーシア)

園田啓悟・嘉村健士(第3シード)<19-21,16-21>ヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサン(インドネシア、第6シード)

【女子ダブルス】

福島由紀・廣田彩花(第1シード)<18-21,21-23>チェン・チンチェン/ジア・イーファン(中国、第5シード)

永原和可那・松本麻佑(第3シード)<21-11,21-12>米元小春・田中志穂(第7シード)

【混合ダブルス】

ツェン・シウェイ/ホワン・ヤチオン(中国、第1シード)<13-21,22-20,21-13>プラビーン・ジョーダン/メラティ・ダエバ・オクタビアンティ(インドネシア)

渡辺勇大・東野有紗(第3シード)<21-16,21-13>ゴー・スーンフアト/シェボン・ジェミー・ライ(マレーシア)

 

決勝の対戦カード

【男子シングルス】桃田賢斗(第1シード)対ビクター・アクセルセン(デンマーク、第6シード)

【女子シングルス】タイ・ツーイン(台湾、第1シード)対チェン・ユーフェイ(中国、第3シード)

【男子ダブルス】ヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサン(インドネシア、第6シード)対ソー・ウーイイク/アーロン・チア(マレーシア)

【女子ダブルス】永原和可那・松本麻佑(第3シード)対チェン・チンチェン/ジア・イーファン(中国、第5シード)

【混合ダブルス】ツェン・シウェイ/ホワン・ヤチオン(中国、第1シード)対渡辺勇大・東野有紗(第3シード)

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