Japanese Women keep winning, Men pick up the pace

Yuki-Takuto in final ~photo courtesy of Claudia Pauli

ドイツオープン(SUPER300)決勝、日本勢は「HSBCワールドツアー」6戦中、3大会目の優勝者輩出に成功した女子に続き、男子ダブルスでも金子祐樹・井上拓斗組がタイトル奪取。2014年以来の3種目制覇を決めて大会を終え、次に控える大一番、全英オープンに臨む

大会期間中(8日)に世界ランクを1けた台に乗せた金子・井上組は、ランクは3つ下ながら、先に上位大会(SUPER500=スーパーシリーズ相当)のタイトルを手にしているインドネシア2番手、ムハンマド・ライアン・アルディアント/ファジャル・アルフィアン組と対戦。16-16から5連続得点を決めて第1ゲームを奪うと、第2ゲームは序盤より追いかける展開となるが、後半逆転に成功。そのまま振り切って、今シーズン日本男子では初のタイトルをつかんだ

金子・井上組は、1月のマレーシアマスターズとインドネシアマスターズでいずれも初戦敗退。2月のアジア団体選手権のメンバーからも外れ、今シーズンのスタートダッシュに失敗した。しかし今回、昨年7月のUSオープンに次ぐ優勝を遂げたことで、園田啓悟・嘉村健士組をはじめ、なかなか調子の上がってこない日本男子ダブルス陣の中、5月の男子国・地域対抗戦トマス杯のメンバー入りに大きく前進した

Akane in final ~photo courtesy of Claudia Pauli

女子シングルスの山口茜選手は、今月1日に20歳になったばかりの中国1番手、チェン・ユーフェイ選手とジュニア時代から対戦しているが、敗れたのは、昨年8月の世界選手権のみ。この時、中国コーチ陣は「山口対策」の成果を強調していた。しかしその後は、同10月デンマークオープン、今年2月アジア団体選手権決勝と、ともにフルゲームを戦いながら、山口選手がしっかり勝ってきた。この日も、第1ゲームの接戦を制した後、第2ゲームは決めにかかることはせず、ファイナルゲームに入って一気に突き放し勝利を収めた

山口選手は第1シードで臨んだこの大会、2回戦で台湾パイ・ユーポ選手に敗戦直前まで追い込まれた。ただ準々決勝以降はきっちり立て直し、プレッシャーのかかる連覇を成し遂げた

Yuki-Sayaka in final ~photo courtesy of Claudia Pauli

女子ダブルの福島由紀・廣田彩花組は、予選からの出場ながら、韓国の3ペアを連破するなどして決勝まで上がってきた中国の組み替えペア、ホワン・ドンピン/ユー・ツェン組にオープニングゲームを奪われ、今大会初めてゲームを落とす。続く第2ゲームも前半はリードを許すが、後半以降リズムをつかみこのゲームを取り返すと、ファイナルゲームは地力の差を見せ、わずか6点しか与えず圧勝。大会2連覇を達成した

日本の女子ダブルス陣は今シーズンも好調で、◆1月インドネシアマスターズ(SUPER500)の高橋礼華・松友美佐紀組◆2月スイスオープン(SUPER300)の櫻本絢子・髙畑祐紀子組◆3月ドイツオープンSUPER300)の福島・廣田組――と、HSBCワールドツアー6戦を終え、既に3勝を挙げている

なお、ドイツオープンで日本勢が3種目を制するのは、2014年の高橋沙也加、園田・嘉村組、高橋礼・松友組に次いで2回目

男子シングルス決勝は、準々決勝で桃田賢斗選手、準決勝で西本拳太選手を続けて破った第4シードの台湾チョウ・ティエンチェン選手が、中国のリン・ダン、シー・ユーチ両選手に勝って上がってきた第6シードの香港ウン・カロン選手を抑え、昨年に続き優勝した

混合ダブルスは、今大会勢いのあったデンマークの伏兵、ニクラス・ノール/サラ・ティゲセン組をマレーシアのゴー・スーンフアト/シェボン・ジェミー・ライ組が止め、SUPER300(=グランプリゴールド相当)レベルの大会では、2017年のマレーシアマスターズとタイオープンに続く3度目の決勝で、初めてタイトルをつかんだ

決勝の結果

【男子シングルス】チョウ・ティエンチェン(台湾、第4シード)<21-19,18-21,21-18>ウン・カロン(香港、第6シード)

【女子シングルス】山口茜(第1シード)<21-19,6-21,21-12>チェン・ユーフェイ(中国、第4シード)

WS Finalists : Akane and Yufei ~photo courtesy of Claudia Pauli

【男子ダブルス】金子祐樹・井上拓斗(第6シード)<21-16,21-18>ムハンマド・ライアン・アルディアント/ファジャル・アルフィアン(インドネシア、第7シード)

MD Finalists : Takuto-Yuki and Fajar-Muhammad Rian ~photo courtesy of Claudia Pauli

【女子ダブルス】福島由紀・廣田彩花(第3シード)<18-21,21-14,21-6>ホワン・ドンピン/ユー・ツェン(中国※予選勝ち上がり)

WD Finalists : Yuki-Sayaka and Dongping-YU Zheng ~photo courtesy of Claudia Pauli

【混合ダブルス】ゴー・スーンフアト/シェボン・ジェミー・ライ(マレーシア、第3シード)<21-14,22-20>ニクラス・ノール/サラ・ティゲセン(デンマーク)

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