Akane,Yuki/Sayaka ready to defend their titles

Akane YAMAGUCHI in SF ~photo courtesy of Marc Pastoors

ドイツオープン(SUPER300)準決勝、昨年この大会を制した山口茜選手と福島由紀・廣田彩花組は揃って勝ち、連覇に王手をかけた。男子は金子祐樹・井上拓斗組が決勝に進み、このレベルの大会では2つ目のタイトル奪取に挑む

山口選手は昨シーズン、奥原希望選手に2勝3敗。直近の2大会(オーストラリアンオープン、韓国オープン)では連敗していた。しかし、第1ゲームの接戦を23-21で取ると、第2ゲームは大きく突き放して、2016年デンマークオープン以来となるストレート勝ち。2年連続の決勝進出を果たした。決勝の相手は、中国1番手のチェン・ユーフェィ選手

Nozomi OKUHARA in SF ~photo courtesy of Marc Pastoors

一方、敗れた奥原選手はこの大会、2015、16年に続いてベスト4どまりとなった。ただ今シーズンに入り、インドネシアマスターズ(SUPER500)ベスト8、アジア団体選手権4戦全勝と、右ひざ故障で棒に振った昨シーズン終盤3カ月の後、出場する大会ごとに確かな「前進」を見せている

Kenta NISHIMOTO in SF ~photo courtesy of Marc Pastoors

男子シングルスの西本拳太選手は今大会好調で、優勝への期待もあったが、第4シードの台湾チョウ・ティエンチェン選手に止められ、決勝進出を逃した

ただ、厳しい組み合わせに入りながら、ここまでソン・ワンホ(第1シード)、イ・ヒョンイル、ジョナタン・クリスティ(第8シード)をなぎ倒し、強豪相手にも勝てる力がついてきたところを実証した。とりわけ、日本男子のけん引役としての活躍が期待される5月のトマス杯で対戦が予想されるインドネシアのエースを叩いておけたのは大きい。次週の全英オープン(SUPER1000)でも安定したパフォーマンスを見せられるか、注目される

日本のダブルス陣はこの日、男女ともに勝って決勝枠を確保した。ディフェンディングチャンピオンの福島・廣田組は4試合すべてストレート勝ちと盤石な強さを示し、連覇達成まであと1勝とした。唯一の気がかりは、中国が今シーズンから新たに起用してきた、ジュニア時代はシングルスプレーヤーだったユー・ツェン選手の存在。前衛得意のホワン・ドンピン選手と組み始めたこの大会、予選からの出場ながらここまで、実力のある韓国ペア、イ・ソヒ/シン・スンチャン組、チョン・ギョンウン/チェ・ユジョン組、チャン・イエナ/キム・ヘリン組を連破してきており、侮れない

金子・井上組は、復調の兆しを見せるリオデジャネイロ五輪銀メダルのマレーシア、ゴー・ウェイシェム/タン・ウィーキョン組との接戦にしっかり勝って、決勝に残った。SUPER300(=グランプリゴールド相当)レベルの大会でファイナリストになるのは、タイオープン(2016年)、チャイナマスターズ(17年)、USオープン(17年)に続き4度目。初優勝を遂げたUSオープンに次ぐ2つ目のタイトル奪取に挑む相手は今シーズン、マレーシアマスターズ(SUPER500)で優勝しているインドネシア2番手のムハンマド・ライアン・アルディアント/ファジャル・アルフィアン

日本選手以外では、男子シングルスの香港ウン・カロン選手が、準々決勝でリン・ダン選手、準決勝ではシー・ユーチ選手と中国トップ2人を続けて倒し、決勝に進んだ

混合ダブルスは世界ランク55位、デンマークのニクラス・ノール/サラ・ティゲセン組の勢いが止まらない。1回戦マレーシア、2回戦台湾、準々決勝インドネシアと、いずれも力のあるアジアのペアを倒してきたアンダードッグはこの日、中国ホー・ジティン/ドゥ・ユエ組にも勝利。全種目を通じて唯一のヨーロッパ勢として最終日、ドイツ・ミュルハイムのセンターコートに立つ

準決勝の結果

【男子シングルス】

チョウ・ティエンチェン(台湾、第4シード)<21-11,14-21,21-13>西本拳太

シー・ユーチ(中国、第3シード)<18-21,21-18,17-21>ウン・カロン(香港、第6シード)

【女子シングルス】

山口茜(第1シード)<23-2121-12>奥原希望(第3シード)

チェン・ユーフェイ(中国、第4シード)<21-19,13-21,21-14>ニチャオン・ジンダポン(タイ、第6シード)

【男子ダブルス】

ムハンマド・ライアン・アルディアント/ファジャル・アルフィアン(インドネシア、第7シード)<22-20,22-20>ヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサン(インドネシア)

金子祐樹・井上拓斗(第6シード)<21-17,18-21,21-19>ゴー・ウェイシェム/タン・ウィーキョン(マレーシア)

【女子ダブルス】

チャン・イエナ/キム・ヘリン(韓国、第7シード)<27-29,18-21>ホワン・ドンピン/ユー・ツェン(中国※予選勝ち上がり)

福島由紀・廣田彩花(第3シード)<21-18,21-11>ステファニ・ストエバ/ガブリエラ・ストエバ(ブルガリア)

【混合ダブルス】

ホー・ジティン/ドゥ・ユエ(中国)<19-21,21-19,17-21>ニクラス・ノール/サラ・ティゲセン(デンマーク)

ゴー・スーンフアト/シェボン・ジェミー・ライ(マレーシア、第3シード)<23-21,23-25,21-13>チェ・ソルギュ/チェ・ユジョン(韓国、第8シード)

 

決勝の対戦カード

【男子シングルス】チョウ・ティエンチェン(台湾、第4シード)対ウン・カロン(香港、第6シード)

【女子シングルス】山口茜(第1シード)対チェン・ユーフェイ(中国、第4シード)

【男子ダブルス】金子祐樹・井上拓斗(第6シード)対ムハンマド・ライアン・アルディアント/ファジャル・アルフィアン(インドネシア、第7シード)

【女子ダブルス】福島由紀・廣田彩花(第3シード)対ホワン・ドンピン/ユー・ツェン(中国※予選勝ち上がり)

【混合ダブルス】ゴー・スーンフアト/シェボン・ジェミー・ライ(マレーシア、第3シード)対ニクラス・ノール/サラ・ティゲセン(デンマーク)

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