2014 World Junior medalists upset SS champions

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Yuta WATANABE /Aria HIGASHINO defeated reigning SS Finals champion in straight games @archives

チャイナオープンSSプレミア2回戦、1回戦に続いてSS優勝経験のある世界ランク上位のペアを連破した混合ダブルスの渡辺勇大・東野有紗組をはじめ、2014世界ジュニア選手権のメダリストたちが、各種目でベスト8入りを果たした

既にSS優勝実績があり、世界トップ10に名を連ねる女子シングルスの山口茜、ホー・ビンジャオ両選手、混合ダブルス世界ランク2位まで上り詰めたチェン・チンチェン選手のほか、この日、女子ダブルスで第1シードの高橋礼華・松友美佐紀組を破る金星を挙げた中国ペアのリ・インフェイ選手も14年世界ジュニアで活躍した1人だ〈https://badpal.net/2014/04/19/akane-defends-her-world-junior-title-but-not-easy-way-2/

渡辺・東野組は、昨年末のSSファイナルを制した世界9位、イングランドのクリス・アドコック/ガブリエル・アドコック組に初挑戦。第1ゲーム前半はリードされるが、8-10から6連続得点を決め抜き去ると、その後は第2ゲーム終了まで自分たちの積極的なプレーを貫き、猛烈な追い上げに遭うような危ない場面もなく、ストレート勝ちした

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World Junior Bronze in 2014 @archives

日本が最も弱いとされる混合ダブルスで東京五輪メダル獲得を目指す同じ高校出身の先輩後輩である2人は、14年世界ジュニア銅メダリスト。今年は、インターナショナルチャレンジ優勝、グランプリ(GP)ゴールドでベスト4と、シニアの国際大会で結果を残し、今回、初めて出場機会を得た上位大会SSプレミアでもベスト8までたどりつく活躍を見せている

ただ、同じ世代にはジュニアの時から一度も勝ったことがなく、今年出場した10大会で決勝進出9回(うち優勝5回)という驚異的な成績を残すチェン・チンチェン選手を擁する中国ペアがいる。4年後に向けては、さらなる上位大会での試合経験と、ステップアップが必要不可欠となる

日本勢は男子が奮起し、シングルスの上田拓馬選手がこの日も勝ってベスト8に残った。またダブルスの2ペア、園田啓悟・嘉村健士組と小林優吾・保木卓朗組が揃って中国ペアとのフルゲームを勝ち抜き、準々決勝に進んだ

一方、女子は、14年SSファイナルと16年リオデジャネイロ五輪の金メダリスト、高橋礼華・松友美佐紀組が前回、フレンチオープンSS準決勝でともに19歳のチェン・チンチェン/ジア・イーファン組(14、15年世界ジュニア金メダル)に敗れたのに続いて、21歳ホワン・ドンピン選手(13年世界ジュニア銅メダル)と19歳リ・インフェイ選手(14年世界ジュニア銅メダル)が組む若い中国ペアに第2、第3ゲームをともに20-22で競り負け、早々に敗れる波乱。ただ前日、チェン/ジア組を倒して勢いに乗る米元小春・田中志穂組と、ベテランの松尾静香・内藤真実組は勝って、準々決勝に駒を進めた

日本勢以外では、リオ五輪で男子ダブルス金メダル、混合ダブルス銅メダルを手にした開催国中国のツァン・ナン選手が、新たなパートナーとのペアで両種目ともに勝ってベスト8に入った

日本選手2回戦の結果

【男子シングルス】 マーク・ツイブラー(ドイツ、世界15位)〈17-21,18-21〉上田拓馬(世界54位※予選繰り上がり)、

【女子シングルス】 山口茜(世界8位)〈10-21,21-10,21-16〉シェン・ヤイン(中国、世界147位)、カロリナ・マリン(スペイン、世界1位)〈21-13,21-12〉佐藤冴香(世界12位)、タイ・ツーイン(台湾、世界5位)〈21-15,21-19〉三谷美菜津(世界18位)

【男子ダブルス】 園田啓悟・嘉村健士(世界11位)〈21-16,20-22,27-25〉ワン・イーリュ/ホワン・カイシアン(中国、世界48位)、小林優吾・保木卓朗(世界26位)〈18-21,21-16,21-17〉ユー・シャオユ/ツァン・ウェン(中国、世界ランクなし※予選繰り上がり)

【女子ダブルス】 高橋礼華・松友美佐紀(世界1位)〈21-14,20-22,20-22〉ホワン・ドンピン/リ・インフェイ(中国、世界59位)、福万尚子・與猶くるみ(世界7位)〈9-21,21-17,14-21〉米元小春・田中志穂(世界24位)、松尾静香・内藤真実(世界9位)〈21-13,21-13〉ラウィンダ・プラジョンジャイ/ジョンコンパン・キッティハラクン(タイ、世界13位)

【混合ダブルス】 タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル(インドネシア、世界7位)〈21-15,21-11〉数野健太・栗原文音(世界14位)、クリス・アドコック/ガブリエル・アドコック(イングランド、世界9位)〈15-21,12-21〉渡辺勇大・東野有紗(世界64位)

 

準々決勝の対戦カード(※ここから17日更新の世界ランキングを反映)

【男子シングルス】

チャオ・ビン(中国、世界26位)対イスカンダー・ズルカルナイン・ザイヌディン(マレーシア、世界33位)

ヤン・ヨルゲンセン(デンマーク、世界6位)対ティエン・ホウウェイ(中国、世界7位)

ビクター・アクセルセン(デンマーク、世界4位)対上田拓馬(世界52位※予選繰り上がり)

チェン・ロン(中国、世界2位)対アジャイ・ジャヤラム(インド、世界23位)

【女子シングルス】

カロリナ・マリン(スペイン、世界1位)対タイ・ツーイン(台湾、世界5位)

スン・ユ(中国、世界9位)対リネ・ケアースフェルト(デンマーク、世界25位)

ホー・ビンジャオ(中国、世界10位)対プサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ(インド、世界11位)

ソン・ジヒョン(韓国、世界7位)対山口茜(世界8位)

【男子ダブルス】

ホン・ウェイ/チャイ・ビアオ(中国、世界2位)対マッズ・コンラド・ペターセン/マッズ・ピーラー・コルディング(デンマーク、世界12位)

マルクス・フェルナルディ・ギデオン/ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ(インドネシア、世界7位)対小林優吾・保木卓朗(世界26位)

マシアス・ボー/カールステン・モゲンセン(デンマーク、世界3位)対園田啓悟・嘉村健士(世界11位)

アンダース・スカールプ・ラスムセン/キム・アストルプ・ソレンセン(デンマーク、世界13位)対ツァン・ナン/リュウ・チェン(中国、世界327位)

【女子ダブルス】

ガブリエラ・ストエバ/ステファニ・ストエバ(ブルガリア、世界14位)対ホワン・ドンピン/リ・インフェイ(中国、世界58位)

クリスティナ・ペダーセン/カミラ・リタ・ユール(デンマーク、世界3位)対米元小春・田中志穂(世界26位)

ルオ・ユー/ルオ・イン(中国、世界5位)対松尾静香・内藤真実(世界9位)

チョン・ギョンウン/シン・スンチャン(韓国、世界2位)対チャン・イエナ/イ・ソヒ(韓国、世界6位)

【混合ダブルス】

コ・ソンヒョン/キム・ハナ(韓国、世界1位)対渡辺勇大・東野有紗(世界64位)

ツェン・シウェイ/チェン・チンチェン(中国、世界2位)対ツァン・ナン/リ・インフェイ(中国、世界142位)

プラビーン・ジョーダン/デビー・スサント(インドネシア、世界5位)対チェ・ソルギュ/チェ・ユジョン(韓国、世界106位)

タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル(インドネシア、世界7位)対ユ・ヨンソン/チャン・イエナ(韓国、世界26位)

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