Kento takes over TAGO’s duty as the ace of team in JapanLeague

NTT EAST
NTT EAST won both men and women titles in Japan League 2014

2014年日本リーグ最終戦が28日、東京代々木第2体育館で行われ、ここまで負けなしできたNTT東日本の男女がこの日も勝ち、そろって全勝優勝を成し遂げた。男子は2008年以来6年ぶり、女子は初の栄冠となる。最高殊勲選手には、NTT東日本の男女のエースである桃田賢斗選手と三谷美菜津選手が選出された

Kento MOMOTA
Kento MOMOTA never lost in this season

男子は、田児賢一選手からチームのエースの座を引き継ぐ格好となった桃田選手が、7試合すべてに出場。優勝を決定づける上で重要な27日の日本ユニシス戦では、ベンチに入った田児選手からアドバイスを受けながら上田拓馬選手と戦い勝利。結局、全試合を通じて1ゲームも落とさぬ完勝で、その重責を果たした。ただ優勝会見では、「相手に調子づかせる場面があった」と指摘。「来シーズンは、今シーズン以上に圧倒的な力の差を見せて勝ちたい」と、エースとしての強い覚悟を示した

NTT MD
Shohei HOSHINO / Izumi OKOSHI contributed to their team by upsetting national players

加えて、第2ダブルスを務めた大越泉・星野翔平組が、ナショナルチームA代表の園田啓悟・嘉村健士組(トナミ運輸)、B代表の金子祐樹・井上拓斗組(日本ユニシス)を破るなど全勝の活躍で、チームの優勝に大きく貢献した

NTT WS
WS of NTT EAST(F) : Minatsu MITANI and Yui HASHIMOTO

女子は、三谷選手が出場した5試合すべてに勝ち、頼れるエースとしてチームを強くけん引した。2試合を任された橋本由衣選手もきっちり仕事をこなし、3位に終わった昨シーズンに比べ、シングルス陣が盤石の強さを見せたことがダブルス陣の精神的な負担軽減につながる相乗効果を生み、NTT東日本は悲願の初優勝を引き寄せた

なお、今年度で活動を停止するルネサスは最終戦でディフェンディングチャンピオンの日本ユニシスを破り、通算5勝2敗の3位で最後のシーズンを終えた。来シーズンからは再春館製薬所として新たなスタートを切る

TrickyPanders
TrickyPandas surprised other major teams by grabbing Bronze

一方、男子では、トリッキーパンダースが3強の一角である日本ユニシスを切り崩して3位となり、初めてAクラス入りを果たした。前身のNTT関西(2003年廃部)から見ても、1992年に準優勝して以来、実に22年ぶりのメダル獲得となった

日本リーグ最終結果

【男子】

〈優勝〉NTT東日本〈準優勝〉トナミ運輸〈3位〉トリッキーパンダース

〈4位〉日本ユニシス〈5位〉日立情報通信エンジニアリング〈6位〉東北マークス〈7位〉金沢学院クラブ〈8位〉丸杉(※2部1位との入れ替え戦へ)

【女子】

〈優勝〉NTT東日本〈準優勝〉日本ユニシス〈3位〉ルネサス

〈4位〉ヨネックス〈5位〉北都銀行〈6位〉岐阜トリッキーパンダース〈7位〉広島ガス〈8位〉七十七銀行(※2部1位との入れ替え戦へ)

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