「デスティネーションドバイ・ワールドスーパーシリーズ(SS)ファイナル」のグループ分け抽選会が15日、アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイで行われ、日本の9選手の17日から始まる各種目一次リーグの対戦相手が確定した。またこの日の夕食会で、世界バドミントン連盟(BWF)は今年最も活躍した選手を表彰し、「最も有望な選手」に2年連続で山口茜選手を選出した。この賞は2012年の桃田賢斗選手以来、3年続けて日本選手に授与されている。最優秀男子選手、女子選手は、ともに世界選手権を制した中国チェン・ロン選手と中国ツァオ・ユンレイ選手に決まった