Akane beats World champion Ratchanok at the first meeting

Akane YAMAGUCHI

Japanese high-school girl proved her capability of competing with top players in the world

マレーシアオープンSSプレミア1回戦、予選を勝ち抜き本戦に出場した女子シングルスの山口茜選手が、世界チャンピオン、タイのラッチャノク・インタノン選手を倒す快挙を成し遂げた

山口選手は、「あまり試合を見たことがなく、ただ強いという印象を持っていた」インタノン選手に対し、最初から向かっていき、競り合いとなった第1ゲームを21-18で先取する。第2ゲームは地力に勝るインタノン選手に中盤以降、大きく点差を広げられ11-19。ここからねばって20-20で追いつきマッチポイントも奪うが、23-25で振り切られる

迎えたファイナルゲームは、インタノン選手のミスもあり前半を11-3とリードして終える。エンドの変わった後半も14-5までいくが、「焦ってしまった」山口選手がつけ込まれ、世界チャンピオンに16-15と1点差まで追い上げられる。それでも崩れず、逆に4連続得点で流れを引き戻すと、最後は21-16で勝利した

 

*乱立する速報サイトとの質の上での差別化を進めるため、今後、これ以降は会員向け別頁への掲載となる予定です

 

山口選手は試合直後、BadPaL の取材に応じ、昨年獲得した世界ジュニアのタイトルを3年連続(2009~11年)で手にしている2歳年上のインタノン選手に勝てたことは「うれしい」としながらも、「今回は相手のミスで勝てたようなもの。この勝利で、直ちに世界の上位に食い込んでいけるとは思っていない」と冷静に語った

2 super teens rivaly has just begun

The rivalry between Ratchanok and Akane(R) has just begun

ただ試合に臨むにあたり、「(インタノン選手が)アップに入るのが遅かったので、第1ゲームは狙っていった」と明かし、勝利に対するしたたかな一面ものぞかせた。第2ゲーム、11-19の劣勢から追い上げた場面については、「第1ゲームを取っていたこともあり、半ばあきらめ、ファイナルゲームに向けてできることを試してみると、追いつくことができた」と説明。とりわけ、ショートサーブから低い展開にしてみたところ相手のミスが増え、自分の狙いがはまったことへの満足感を示した

2回戦に向けての抱負を聞いたところ、「次の相手は三谷(美菜津)選手で格上なので、思い切って挑戦して自分のいいところが出せれば」と答えた

一方、初めてのSSプレミア出場に関し、「緊張する中、もちろん勝ちたい気持ちはあるが、相手は格上の選手ばかりで負けてもともとなので、楽しめている」と笑顔を見せた。その上で当面の目標として、「今はSS、SSプレミアにどんどん出場し、本戦に上がってインタノン選手のように強い選手と1つでも多く試合がしたい」と語った

この日、日本勢はほかに、◆男子シングルスの田児賢一桃田賢斗佐々木翔の3選手◆女子シングルスの三谷美菜津廣瀬栄理子両選手◆男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由組と平田典靖・橋本博且組◆女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組と前田美順・垣岩令佳組――が勝ち、2回戦に進んだ

日本選手1回戦の結果

【男子シングルス】 田児賢一(世界5位)〈21-15,21-19〉ウラジミール・イワノフ(ロシア、世界35位※予選勝ち上がり)、上田拓馬(世界15位)〈21-9,15-21,6-21〉チェン・ユークン(中国、世界30位)、桃田賢斗(世界17位)〈12-21,24-22,21-18〉ビクター・アクセルセン(デンマーク、世界23位)、チョン・ウェイフェン(マレーシア、世界13位)〈13-21,19-21〉佐々木翔(世界25位)

【女子シングルス】 ユリアン・シェンク(ドイツ、世界9位)〈0-1棄権〉三谷美菜津(世界12位)、ワン・シーシャン(中国、世界2位)〈21-15,16-21,22-20〉高橋沙也加(世界13位)、廣瀬栄理子(世界16位)〈18-21,21-12,21-12〉チャン・ツーカ(香港、世界26位)、ラッチャノク・インタノン(タイ、世界3位)〈18-21,25-23,16-21〉山口茜(世界87位※予選勝ち上がり)

【男子ダブルス】 早川賢一・遠藤大由(世界6位)〈21-6,21-7〉モハド・ザクリ・アブドゥル・ラティフ/モハド・ファイルジズアン・モハド・タザリ(マレーシア、世界18位)、平田典靖・橋本博且(世界14位)〈21-10,21-14〉アンダース・スカールプ・ラスムセン/キム・アストループ・ソレンセン(デンマーク、世界23位)、園田啓悟・嘉村健士(世界15位)〈20-22,16-21〉マルキス・キド/ギデオン・マルクス・フェルナルディ(インドネシア、世界24位)

【女子ダブルス】 高橋礼華・松友美佐紀(世界4位)〈21-15,21-18〉チョン・ギョンウン/シン・スンチャン(韓国)、前田美順・垣岩令佳(世界9位)〈21-11,21-11〉ツェ・インシュー/チェン・ツーカ(香港)、シンタ・ムリア・サリ/ヤオ・レイ(シンガポール、世界18位)〈22-20,15-21,22-20〉樽野恵・新玉美郷(世界32位)

【混合ダブルス】 タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル(インドネシア、世界2位)〈21-10,21-17〉早川賢一・松友美佐紀(世界19位)、ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、世界1位)〈21-17,21-9〉橋本博且・前田美順(世界21位)

 

日本選手2回戦の対戦カード

【男子シングルス】 田児賢一(世界5位)対エリック・パン(オランダ、世界31位)、ブーンサック・ポンサナ(タイ、世界6位)対桃田賢斗(世界17位)、トミー・スギアルト(インドネシア、世界4位)対佐々木翔(世界25位)

【女子シングルス】 三谷美菜津(世界12位)対山口茜(世界87位※予選勝ち上がり)、リ・シュエリ(中国、世界1位)対廣瀬栄理子(世界16位)

【男子ダブルス】 早川賢一・遠藤大由(世界6位)対コーエン・リダー/ルンド・ボッシュ(オランダ、世界29位)、平田典靖・橋本博且(世界14位)対ホン・ウェイ/チャイ・ビアオ(中国、世界21位)

【女子ダブルス】 高橋礼華・松友美佐紀(世界4位)対デラ・デスティアラ・ハリス/アンギア・シッタ・アワンダ(インドネシア、世界76位)、前田美順・垣岩令佳(世界9位)対シンタ・ムリア・サリ/ヤオ・レイ(シンガポール、世界18位)

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