Japanese shuttlers fail to reach the finals and now ready for All Japan

香港オープンSS準決勝、日本から勝ち残っていた三谷美菜津選手と高橋礼華・松友美佐紀組はともに中国選手に敗れ、決勝の舞台を逃した

Ayaka-Misaki(SF)

Ayaka / Misaki could not avenge loss to another Chinese rival in Denmark Open

高橋・松友組にとってこの日は、1カ月前に敗れたデンマークオープンSSプレミア準決勝の再戦であると同時に、通算4度目のSS決勝進出のかかる試合。さらに第1シードの中国ペアが前日敗れたことで、SS初優勝の期待もあった。第1ゲームは序盤より、デンマークオープンとフレンチオープンSSを2週連続で制した中国タン・ジンフア/バオ・イーシン組のペースで進む。高橋・松友組もついていき7-7、16-16で追いつくが、いまひとつ乗り切れない様子で、逆転には至らず、17-21でこのゲームを落とす。第2ゲームに入っても日本ペアにいつものリズムは見られず、淡々とした流れの中、後半どんどん点差を広げられ、ほとんど何もできないまま12-21と完敗した

高橋・松友組は試合後、BadPaL の取材に応じ、「今回の負けは、相手がどうこうというより、自分たちの問題。プレーが小さくなってしまい思い切りよくできず、かみ合っていなかった」(高橋)。「ギリギリを狙いすぎてミスしてしまった」(松友)と反省点を述べた。ただどうしてそうなってしまったのかについては、すぐには分からないという。帰国後には全日本総合選手権が待っているが、「香港では良いプレーができなかったので立て直して、(2011、12年と連覇中だが)3連覇はあまり意識せず、自分たちらしいプレーをしたい」と、日本での切り替えを誓った

Minatsu(SF)

Minatsu was defeated by the best WANG of China at this moment

三谷選手の相手は、デンマークオープンベスト4、フレンチオープン優勝、チャイナオープン準優勝と、前月よりSSプレミアとSSで続けて結果を残し、世界ランクも3位まで浮上してきた中国ワン・シーシャン選手。過去5度の対戦で、ロンドン五輪直後の2012年チャイナマスターズSSで1度だけ勝ったことがあるが、三谷選手は前日、警戒感を示していた。第1ゲームは、最近の好調さを証明するかのように次々得点を重ねるワン選手に、13-21と先制される。第2ゲームに入ると、三谷選手が持ち味の粘り強いプレーを見せ、中盤15-12とリードする。しかし直後に6連続得点を許し逆転されると、たたみかけてきたワン選手から再び流れを取り戻すことは叶わず、17-21で敗退となった

三谷選手は試合後、BadPaL に対し、「中国選手に勝つには長いラリーを続けてがまんしないといけない。しかし、良いところまでいってミスしたり、今日の負けは自分によるところが大きい」と述べ、敗因は自分自身にあると認めた。また、今大会ベスト4という結果をどうとらえるか尋ねると、「今年全体で見るとなかなか勝てなかったので、今回はたまたまだったと思っている」と謙虚に答えた。全日本総合に向けては、「総合では2010年3位、11年2位、12年2位ときているので、今年こそは勝ちたい。大会までの残り日数、しっかり調整して臨む」と意気込みを語った

LEE-KO

LEE YongDae / YOO YeonSeong beat World champion 3 times in 2 months

この日は男子ダブルスで、事実上の決勝といえる世界チャンピオン、インドネシアのヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサン組と、韓国イ・ヨンデ/ユ・ヨンソン組の一戦が行われた。序盤から高度なラリーの応酬で形勢が目まぐるしく変わる展開で、どちらに転んでもおかしくない、期待に違わぬ好勝負となったが、結果は22-20,22-20で韓国ペアの勝利。イ・ヨンデ選手は、世界1位にまで達したコ・ソンヒョン選手との前のペアでセティアワン/アーサン組に対し今年1月以降、3戦3敗と一度も勝てなかった。しかし、10月から本格的に組み始めたユ・ヨンソン選手とのペアでは、デンマークオープンSSプレミア、チャイナオープンSSプレミアに続いて、負けなしの3連勝となった。あすの決勝では、同じ韓国のキム・サラン/キム・ギジョン組と対戦する

一方、混合ダブルスでは、ロンドン五輪金メダリストで世界1位の中国ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ組が、英国のクリス・アドコック/ガブリエル・アドコック組にストレートで敗れる波乱があった。もう一方の山では、地元香港期待のリー・チュンヘイ/チャウ・ホイワー組が中国リュウ・チェン/バオ・イーシン組を相手にファイナルゲーム、16-20と後がなくなった状況から20-20に追いつき、逆にマッチポイントを奪い返す健闘を見せたが、最後は21-23で惜敗した

男子シングルスは、第1シードのマレーシア、リー・チョンウェイ選手(31歳)が、タイのベテラン、ブーンサック・ポンサナ選手(31歳)に難なく勝利。前日の田児賢一選手(世界4位、24歳)に続き、この日は同じインドネシアのトミー・スギアルト選手(世界5位、25歳)と、世界ランク1ケタの若き選手を連破して勝ち上がったベテラン、ソニー・ドゥイ・クンチョロ選手(29歳)とあす、優勝をかけて戦う

準決勝の結果

【男子シングルス】

リー・チョンウェイ(マレーシア、世界1位)〈21-12,21-7〉ブーンサック・ポンサナ(タイ、世界7位)

トミー・スギアルト(インドネシア、5位)〈14-21,3-8棄権〉ソニー・ドゥイ・クンチョロ(インドネシア、世界13位)

【女子シングルス】

ワン・イーハン(中国、世界5位)〈17-21,21-15,21-13〉ポーンティップ・ブラナプラサーツク(タイ、世界10位)

ワン・シーシャン(中国、世界3位)〈21-13,21-17〉三谷美菜津(世界17位)

【男子ダブルス】

ヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサン(インドネシア、世界1位)〈20-22,20-22〉イ・ヨンデ/ユ・ヨンソン(韓国、世界31位)

キム・サラン/キム・ギジョン(韓国、世界7位)〈21-13,21-14〉アンドリュー・エリス/クリス・アドコック(英国、世界15位)

【女子ダブルス】

高橋礼華・松友美佐紀(世界4位)〈17-21,12-21〉タン・ジンフア/バオ・イーシン(中国、世界30位)

クリスティナ・ペダーセン/カミラ・リタ・ユール(デンマーク、世界2位)〈13-21,15-21〉タン・ユエンティン/オウ・ドンニ(中国、世界52位)

【混合ダブルス】

ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、世界1位)〈12-21,16-21〉クリス・アドコック/ガブリエル・アドコック(英国、世界7位)

リー・チュンヘイ/チャウ・ホイワー(香港、世界16位)〈21-17,10-21,21-23〉リュウ・チェン/バオ・イーシン(中国、世界58位)

 

決勝の対戦カード

【男子シングルス】 リー・チョンウェイ(マレーシア、世界1位)対ソニー・ドゥイ・クンチョロ(インドネシア、世界13位)

【女子シングルス】 ワン・シーシャン(中国、世界3位)対ワン・イーハン(中国、世界5位)

【男子ダブルス】 キム・サラン/キム・ギジョン(韓国、世界7位)対イ・ヨンデ/ユ・ヨンソン(韓国、世界31位)

【女子ダブルス】 タン・ジンフア/バオ・イーシン(中国、世界30位)対タン・ユエンティン/オウ・ドンニ(中国、世界52位)

【混合ダブルス】 クリス・アドコック/ガブリエル・アドコック(英国、世界7位)対リュウ・チェン/バオ・イーシン(中国、世界58位)

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