香港オープンSS準決勝、日本から勝ち残っていた三谷美菜津選手と高橋礼華・松友美佐紀組はともに中国選手に敗れ、決勝の舞台を逃した 高橋・松友組にとってこの日は、1カ月前に敗れたデンマークオープンSSプレミア準決勝の再戦であると同時に、通算4度目のSS決勝進出のかかる試合。さらに第1シードの中国ペアが前日敗れたことで、SS初優勝の期待もあった。第1ゲームは序盤より、デンマークオープンとフレンチオープンSSを2週連続で制した中国タン・ジンフア/バオ・イーシン組のペースで進む。高橋・松友組もついていき7-7、16-16で追いつくが、いまひとつ乗り切れない様子で、逆転には至らず、17-21でこのゲームを落とす。