No Japanese loses in the first round of Women’s Singles

インドネシアオープンSSプレミア2日目、本戦がスタートし、女子シングルスと混合ダブルスの1回戦が行われた。日本勢は女子シングルスの三谷美菜津、廣瀬栄理子、高橋沙也加、橋本由衣、今別府香里の5選手がそろって勝ち、2回戦に進んだ。対照的に、混合ダブルスの3組はすべて初戦敗退となった ノーシードからベスト16に名を連ねた5人のうち、今別府選手は前日、ともに70分を越える予選2試合を勝ち抜いてきたばかりだが、この日も68分の接戦に競り勝ち、気力、体力の高さを見せた。三谷選手はファイナルゲーム、追い詰められた場面(12-18)から追いつき(19-19)、その後の1点を取り合う混戦を粘り強く戦い抜いて勝ち(25-23)をつかんだ 一方、この日は中国女子シングルス陣に波乱。第3シードのワン・イーハン選手が香港イップ・プイイン選手に、第7シードのワン・シーシャン選手がタイのブサナン・ウンバンルンパン選手にそれぞれ敗れ、第1シードのリ・シュエリ選手のみ残して、早々に姿を消した。