Japan gets a bit closer to China, but still in Bronze

Japan is getting stronger in the world

男子国・地域別対抗戦トマス杯準決勝、日本は5連覇を狙う中国の壁に阻まれ決勝進出ならず。ただ、スコアは0対3ながら、フルメンバーの中国に対し、一方的に押し切られるのではなく、がっぷり四つの戦いを展開。ポイントこそ奪えなかったものの、チームとして確かな前進を示した

LIN Dan admits Sho’s strength

まず第1シングルスの佐々木翔選手が、北京五輪金メダルのリン・ダン選手と互角に渡り合う。第1ゲームは競り合いから中盤抜け出し17-14とリードする。ただここから6連続得点を許してしまい先にゲームポイントを握られるが、4連続得点で21-20と逆にゲームポイントを奪い返す。しかし追い詰められても動じない百戦錬磨のリン・ダン選手を振り切れず、21-23で惜しくもこのゲームを落とす。第2ゲームは前半、佐々木選手が主導権を握るも、会場を埋めた地元観衆の大歓声に後押しされ一段シフトアップしたリン・ダン選手に後半、じわじわと点差を広げられ17-21で力尽きた。ただリン・ダン選手は試合後、この対戦での佐々木選手の強さを認めるコメントを発している

SATO/KAWAMAE

続いて佐藤翔治・川前直樹組が、世界ランク1位のカイ・ユン/フー・ハイファン組に挑んだ。過去5戦して勝ちのない強豪相手に一歩も引かないプレーを見せ、わずかな得点差のまま終盤へ。19-20と先にゲームポイントを握られるが、これを凌いで21-20とゲームポイントを奪い返すなど、23-25で振り切られるまで、ギリギリの攻防を展開した。第2ゲームに入っても一進一退が続き15-15まで進む。ただここで3連続得点を許したのが響き、追い上げ及ばず18-21で惜敗した

Still a distance to CHEN Long

第2シングルスに登場した田児賢一選手は、ジュニア時代から競い合っている同じ1989年生まれのライバルで、その実力を認めるチェン・ロン選手と対戦。第1ゲームは中盤まで互角の試合を見せるが、後半に入ると世界3位のチェン・ロン選手が勝り、一気に点差を広げられて13-21で落とす。第2ゲームも攻守ともにチェン・ロン選手が一枚上手で、田児選手は前日のインドネシア戦に比べショットの精度が落ち、3-13と大差をつけられる。終盤追い上げを見せたが点差は埋まらず、16-21で敗れた

この結果、日本は準決勝敗退となり、銅メダルが確定した

Capt.SATO with Team JAPAN

2年前に続いてトマス杯主将を務めた佐藤翔治選手は準決勝終了後に BadPaL の取材に応じ、総評として「今大会ではメダルのかかった準々決勝のインドネシア戦がどうしても勝ちたい試合だった。これまで勝ったことのないインドネシアに勝てたのはうれしい」と述べた。中国戦については、「(佐々木)翔が良い勝負をしてくれて、自分たち(佐藤・川前組)も流れをつなげたいと思った。全体としていい試合ができたし、もう少しで中国に勝てるという自信を持ってもいいのではないかと思う」と語った

一方、中国のナショナルコーチ、リ・ヨンボ氏は試合後の記者会見で、日本は2年前に続いて準決勝進出を果たし強くなっているとコメントした

◆日本男子〈0-3〉中国

(第1シングルス)佐々木翔〈21-23,17-21〉リン・ダン

(第1ダブルス)佐藤翔治・川前直樹〈23-25,18-21〉カイ・ユン/フー・ハイファン

(第2シングルス)田児賢一〈13-21,16-21〉チェン・ロン

もう1つの準決勝では、韓国とデンマークがぶつかった。ベテラン同士の対戦となった第1シングルスでは、32歳の韓国イ・ヒョンイル選手が35歳のデンマーク、ピーター・ゲード選手を1時間を超す接戦の末に下す。続く第1ダブルスは、世界3位のデンマークペアが世界4位の韓国ペアを圧倒し、試合をタイに戻す。第2シングルスは両国の次のエースと目される、ともに24歳の韓国ソン・ワンホ選手とデンマークのヤン・ヨルゲンセン選手が互角の勝負を展開するが、わずかな差でソン選手に軍配が上がった

Big challenge for young Korean pair

韓国が決勝進出まであと1勝として迎えた第2ダブルスは、故障のため今大会への出場を見合わせたチョン・ジェソン選手との男子ダブルスで世界2位のイ・ヨンデ選手と、混合ダブルス世界4位のヨアキム・フィッシャー・ニールセン選手の、韓国とデンマークを代表する実力者2人がそれぞれ、22歳の若手キム・サラン選手、34歳のベテラン、ヨナス・ラスムセン選手と組んだ急造ペア同士の対戦。トマス杯初参戦のキム選手がプレッシャーを克服できるか、技術と経験は有するもののラムスセン選手がスピードとパワーについていけるかに注目が集まった。第1ゲームはキム選手がデンマークペアの集中攻撃と精神的プレッシャーからミスを連発。デンマークペアが21-11と圧勝した。第2ゲームも序盤はデンマークペア優位に進む。しかしイ選手の声掛けによりキム選手が徐々に落ち着きを取り戻し、中盤以降、韓国ペアが競り合いに持ち込めるようになり、このゲームを接戦の末に21-19で取り返す。ファイナルゲームに入ると、明らかにラスムセン選手のスピードと攻撃力が落ち、勢いづいた若い韓国ペアを止めるすべなく15-21で敗れ、韓国が3対1でデンマークに勝利した

◆韓国〈3-1〉デンマーク

(第1シングルス)イ・ヒョンイル〈17-21,21-14,21-10〉ピーター・ゲード

(第1ダブルス)コ・ソンヒョン/ユ・ヨンソン〈10-21,12-21〉マシアス・ボー/カールステン・モゲンセン

(第2シングルス)ソン・ワンホ〈21-13,14-21,21-16〉ヤン・ヨルゲンセン

(第2ダブルス)イ・ヨンデ/キム・サラン〈11-21,21-19,21-15〉ヨナス・ラスムセン/ヨアキム・フィッシャー・ニールセン

トマス杯決勝のカードは、ユーバー杯決勝と同じく中国対韓国となり、大会5連覇のかかる中国に対し、韓国は2008年ジャカルタ大会以来2度目の決勝進出で初優勝を目指す

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