オリンピックイヤーの最初の大会、韓国オープンスーパーシリーズ(SS)プレミアが3日にソウルで開幕し、各種目の予選が行われた

日本からは混合ダブルスに平田典靖・前田美順組が出場。1試合目で予選第2シードの香港ペアを21-18.21-9、2試合目で韓国ペアを21-12,21-19と、いずれもストレートで下して本戦に駒を進めた
一方、強豪国の1つ、インドネシアにとっては最悪の今シーズン初日となった。混合ダブルスに2組、女子シングルスに2人の実力者を送り込んだが、いずれも初戦ストレート負けを喫したのだ

とりわけ混合ダブルスは、昨年5月の男女混合国別対抗戦スディルマンカップ(杯)準々決勝で池田信太郎・潮田玲子組をフルゲームの末に破り日本のメダル獲得を阻んだフラン・クルニアワン/ピア・ゼバディア・ベルナデス組(世界13位)が、昨年末のピア選手のナショナルチーム離脱でペアを解消。フラン選手が北京五輪直前のインドネシアオープンSS(当時)で小椋久美子・潮田玲子組を破ったシェンディ・プスパ・イラワティ選手、ピア選手が兄で北京五輪男子ダブルス金メダリストのマルキス・キド選手とそれぞれ組み今大会に臨んだが、いずれも韓国ペアに一蹴された
あす4日からは本戦がスタートする