Chen Hong runs shop in Taipei

New challenge for Former World Champ

男子シングルスの元世界チャンピオン、中国のチェン・ホン(陳宏)選手が、台北でバドミントンショップ「宏勝体育用品社」を運営している

モーニングカップの企業対抗戦に助っ人として出場していたチェン選手は9日、BadPaL の単独取材に応じ、台湾の元ナショナルチームメンバー、クー・ペイティン選手と結婚してから、ここ3年間は台北をベースに生活していると明かした。チェン選手は台湾の実業団チーム、台湾電力でコーチを務めるかたわら、それ以外の時間は家族のサポートを得ながらショップの運営に携わっているという

As a part of team of Holding company

チェン選手は自身のショップを、「単なる販売店ではなく、台湾とそれ以外の国・地域からさまざまな人が集うコミュニティーの場にしたい」と語る。その上で、将来的な夢として、海外への店舗展開や独自ブランドの構築などへの意欲を示した

一方、海外からのコーチ要請について、これまでにシンガポール、カナダ、オーストラリアなどからオファーをもらっていることを明かした上で、現在は家族との時間に集中したいと強調した

チェン選手には現在、3歳になる娘がいる。いわばサラブレットともいえる子どもにバドミントンをやらせるかどうかは、「あくまで本人のやる気を尊重し、無理強いすることはない」とした。ただ、3~4人は子どもを持ちたい希望があり、その中の1人が第2のチェン・ホンになる可能性は否定しなかった

Leave a comment