No shine, No final for Suetsuna/Maeda

Stunned by Taiwanese pair

マカオオープングランプリ(GP)ゴールド準決勝、日本選手で唯一勝ち進んでいた女子ダブルスの今大会第1シード、末綱聡子・前田美順組は、台湾のチェン・ウェンシ/チエン・ユーチン組にストレート(11-21,11-21)で敗れた

チェン/チエン組は今シーズン、◆全英スーパーシリーズ(SS):ベスト8◆スイスSS:ベスト4◆シンガポールSS:ベスト4◆インドネシアSS:準優勝◆カナダGP:優勝◆USGP:優勝――と、主要な国際大会で着実に結果を残し世界ランクも3位にまで上昇。あすの決勝で、3週連続優勝を狙う

Former Korean ace revives

男子シングルスでは、韓国のかつてのエースで元世界1位のイ・ヒョンイル選手がタイのブーンサック・ポンサナ選手(世界9位)をストレート(21-18,21-17)で下し、決勝進出を決めた。選手にとって本格的な国際試合の個人戦出場は、2008年8月の北京五輪以来。長く国際舞台から離れていたため、今大会は実質的には予選からの参加となったが、1回戦から準決勝まですべてストレート勝ちと変わらぬ強さを見せた。決勝では、北京五輪準決勝でフルゲーム(18-21,21-13,13-21)の末に敗れたリー・チョンウェイ選手と対戦する。あれから両選手の間にどれほどの差が生じているのか、注目の一戦となる

8月1日に行われる決勝の組み合わせは以下の通り。なお決勝に進んだ5種目で合わせて10組の選手のうち、5組をインドネシアが占めている(混合ダブルスは同国対決)

【男子シングルス】リー・チョンウェイ(マレーシア、世界1位)対イ・ヒョンイル(韓国)

【男子ダブルス】 ヘンドラアプリダ・グナワン/アルベントユリアント・チャンドラ (インドネシア、世界6位)対コ・ソンヒョン/ユ・ヨンソン組(韓国、世界21位)

【女子シングルス】アドリヤンティ・フィルダサリ(インドネシア、世界27位)対リ・ズエリ(中国、世界61位)

【女子ダブルス】チェン・ウェンシ/チエン・ユーチン組(台湾、世界3位)対グレイシア・ポリー/メイリアナ・ジャウハリ組(インドネシア、世界36位)

【混合ダブルス】ヘンドラ・アプリダ・グナワン/ビタ・マリッサ組(インドネシア、世界4位)対タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル組(インドネシア)

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