マレーシアオープンSSプレミア準々決勝、桃田賢斗選手、奥原希望選手、早川賢一・遠藤大由組がベスト4入りを目指したが、いずれも果たせず。日本勢の戦いの舞台は次週、シンガポールに移る
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Nozomi strongly comes back QF where she loses a lot 2-year ago
マレーシアオープンSSプレミア2回戦、女子シングルスの奥原希望選手が、前世界チャンピオンであるタイのラッチャノク・インタノン選手を初めて倒し、順風満帆に進んでいた競技者としてのキャリアをいったんゼロに戻し再スタートを切らざるを得なくなった2年前の今大会と同じ、ベスト8に到達した
No Japanese into the finals this year in Germany
ドイツオープンGPゴールド準決勝、日本勢はすべて敗れ、2年連続の決勝進出を果たせなかった。ディフェンディングチャンピオンの高橋沙也加選手は、昨年同様、スペインのカロリナ・マリン選手と対戦したが、世界チャンピオンとなり自信をつけたマリン選手にリベンジを許し、上位大会スーパーシリーズ(SS)に出場できない厳しい状況の下、ランキングポイントを減らす結果となった
Nozomi proves A quality by winning her first GP Gold title
マレーシアマスターズグランプリ(GP)ゴールドは18日、各種目の決勝を行い、日本勢が女子シングルスと男子ダブルスの2種目で優勝した。とりわけ女子シングルスの奥原希望選手にとってはようやく手にした初のGPゴールドタイトルで、両膝のケガのため後れを取った同世代の世界のライバルとの差を縮める重要な一歩となった 奥原選手は昨年11月の香港オープンSSで準優勝し完全復調を国内外にアピールした。しかし翌12月の全日本総合選手権では初戦敗退。B代表からA代表への復帰を果たしたものの、早々にその強さを結果で証明してみせる必要があった。
No happy ending for Japanese women at Hong Kong open
香港オープンSS決勝、女子シングルスの奥原希望選手と女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組はともにストレートで敗れ、悔しい準優勝で今年最後のSSを終えた。ただそれぞれ次を見据えて、この負けを、自らのさらなる成長を引き出す発奮材料に変える決意を示した 今年初めて出場した上位大会で、周囲が驚くプレーを見せ決勝まで勝ち上がってきた奥原選手だったが、この日は台湾タイ・ツーイン選手に完敗。表彰式までは必死にこらえてきた悔し涙が、ミックスゾーンで一気にこぼれ落ちた。BadPaL の取材に対し絞り出した言葉は、「何もできなかった」