Nami/Sayaka breaks the wall in the final denying China’s clean sweep

世界ジュニア個人戦決勝、女子ダブルス第2シードの松山奈未・保原彩夏組は、第1シードの中国ペアとの頂上決戦に勝利し、世界ジュニアでは日本初のダブルスチャンピオンとなった。ほかの4種目の表彰台最上段を、いずれもアジアジュニア選手権を制した中国選手が独占する中、唯一、壁を打ち破り、中国の全種目制覇も阻んだ

Natsuki and Nami lead this year’s U19 of Japan

U19(19歳未満)を対象にした国際大会ドイツジュニアインターナショナルが10~13日、ベルリンで開催され、前週のオランダジュニアインターナショナルに続いて、日本勢が男子シングルスを除く4種目で優勝した。中でも安定した強さを見せたのが、女子シングルスの仁平菜月選手と、女子・混合ダブルスに出場の松山奈未選手。ここ数年、目覚ましい活躍を見せている日本のジュニア、今年はこの2人を軸に動いていく