タイ・バンコクで7日に始まる、シーズンを締めくくる一大大会「ワールドツアーファイナル」。開幕に先だち行われた一次リーグの組み分け抽選において、日本勢は出場する3種目でそれぞれツアーランキング1位の選手と同じ組に入った。年間表彰で「最優秀女子選手」、「最も有望な選手」を授与された2人、山口茜と奈良岡功大の意気込みに加え、対戦スケジュールも紹介する
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Kodai loses Singapore OP final to World no.6 but remains confident
シンガポールオープン(SUPER500)は17日に決勝が行われ、日本から唯一最終日に残った奈良岡功大はアンソニー・シニスカ・ギンティンに敗れ、優勝を逃した。ただ、その要因を経験不足と認めつつ、世界ランク上位相手にもやれる手応えを感じている
Kodai misses maiden World tour title but not World c’ships slot
奈良岡功大は17日、韓国マスターズ(SUPER300)の決勝で敗れ、ワールドツアーの初タイトル奪取が次回以降に持ち越された。ただ、決勝に進んだ時点で世界ランクで日本の男子シングルス4番手に上がり、8月の世界選手権・東京大会の出場枠内に入ってきた
Mixed Kyohei/Naru survives in Thai Masters opening round
マレーシア、インドネシアに続くワールドツアー第3戦、タイマスターズ(SUPER300)が21日、バンコクで開幕した。3週連続参戦となるA代表のほかに、B代表の山下恭平・篠谷菜留と自費参戦の竹内義憲・松居圭一郎が1回戦を突破。今シーズン、白星スタートを切った
Kodai to miss his last World Junior after collecting Bronze then Silver
世界ジュニア選手権で2017年銅メダル、18年銀メダルとひとつずつ階段を上がってきた奈良岡功大が、18歳になったジュニア最後の年、ロシア・カザン大会に出場できなくなったことが、国際的に注目を集めている