No breakthrough yet for Japan’s MS at India Open SS

今シーズンのスーパーシリーズ(SS)アジア初戦、インドオープンがデリーで開幕した。予選から本戦に進んだ男子シングルスの3選手、常山幹太、坂井一将、西本拳太の躍進が期待されたが、全員初戦敗退。日本が最も苦戦しているこの種目、突破口はまだ見えてこない

PurpleLeague2 about to begin in KL with seven Japanese

マレーシアパープルリーグ(MPL)の2シーズン目があす4日、クアラルンプールでスタートする。五輪レースの年とあって、とりわけトップ選手の招致が難航することも予想されたが、参加12クラブがそれぞれ独自に働きかけを行った結果、現役、ベテランの入り交ざったラインナップが出そろった。日本からは、昨シーズンに続いて田児賢一、桃田賢斗、大堀彩の3人。それに三谷美菜津、橋本由衣、西本拳太、川上紗恵奈の4人を加えた計7人が選手登録されている

Japanese women earn five quarterfinal slots in singles

USオープンGPゴールド3日目、各種目のベスト8が出そろい、混合ダブルスを除く4種目で日本選手が勝ち上がった。とりわけ女子シングルスは準々決勝8枠のうち5枠に入り、ベスト4を日本勢が独占する可能性も出てきた。一方、この日行われた日本選手同士の対決5試合のうち、4試合は世界ランク上位者の順当勝ちとなったが、唯一、男子シングルスの西本拳太選手が武下利一選手を倒す番狂わせを演じた

Highly-motivated ‘Gen-M’ play well enough to produce upsets in NY

アメリカ・ニューヨーク州で現地時間16日に開幕したUSオープングランプリ(GP)ゴールドは2日目を終え、日本勢は5種目すべてでベスト16に残った。中でも活躍を見せたのが、今大会には出場していない桃田賢斗選手と同世代の西本拳太選手(20)と小林優吾(19)・保木卓朗(19)組。西本選手は前月、オーストラリアンオープンでストレート負けした第7シードの中国シュエ・ソン選手にストレート勝ち。小林・保木組は、15日付でナショナルチームのメンバーとなり初めて臨む大会で、いきなり第3シードのデンマークペアを倒す最高の代表デビューを果たした