HAYAKAWA/ENDO aiming for another yearend title after All Japan

スーパーシリーズ(SS)ファイナル準決勝、男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由組が、日本勢初の決勝進出を果たした。対戦相手のロンドン五輪金メダリスト、中国カイ・ユン/フー・ハイファン組が第1ゲーム、日本ペアがリードを広げる中、カイ選手の腰の不調により途中棄権したため

Day 2 of SS Finals : Two pairs of Japan secure semifinals slots

スーパーシリーズ(SS)ファイナル一次リーグ2日目、日本勢の中で、男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由組と女子ダブルスの松尾静香・内藤真実組が前日に続いて勝ち、グループ内2位以内を確保。一次リーグ最終日を待たずに準決勝進出を決めた。一方、女子シングルスの廣瀬栄理子選手は、ロンドン五輪金メダルの中国リ・シュエリ選手相手に、ゲームポイントを奪うなど食い下がるも及ばず、2連敗で一次リーグ敗退となった

HAYAKAWA/ENDO can not stop China’s clean sweep

チャイナマスターズSS決勝、早川賢一・遠藤大由組は、今後の中国男子ダブルス界をけん引する役割も期待されるツァン・ナン/チャイ・ビアオ組にストレートで敗退。SS初制覇はお預けとなった。日本選手で過去に上位大会のSSで優勝したのは、女子ダブルスの末綱聡子・前田美順組(2010年デンマークオープンSS、2011年インドオープンSS)と男子ダブルスの平田典靖・橋本博且組(2011年インドオープンSS)のみ 第1シードに入った早川・遠藤組は、7月のUSオープングランプリ(GP)ゴールドに続く今年2勝目を狙ったが、第1、第2ゲームともに実力ある中国ペアに振り切られた。