The first SS Premier in 2014 kicks off in Kuala Lumpur

韓国オープンスーパーシリーズ(SS)に次ぐ今季2大会目、マレーシアオープンSSプレミアが14日、クアラルンプールで開幕した。初日は各種目の予選が行われ、日本からは女子シングルスに山口茜選手、男子ダブルスに池田信太郎/アルベン・ユリアント・チャンドラ組が登場。山口選手は危なげなく2試合を勝ち抜き2週連続で本戦出場を決めたが、池田/チャンドラ組は予選1回戦で敗れ姿を消した

No upset except for one in All Japan championships

東京・渋谷で開催中の全日本総合選手権は6日、準々決勝を終え、各種目のベスト4が出揃った。勝ち上がったのは、今年のナショナルチームメンバーばかり。唯一の番狂わせは、女子シングルスで16歳の山口茜選手が、世界ランクでこの種目日本勢2番手につけている21歳の高橋沙也加選手との代表対決を制したこと 毎年、シーズンの終わりに開催されるこの大会は、次の年のナショナルチームメンバーを決定する重要な位置付けにある。2013年のナショナルチームは、11月の香港オープンスーパーシリーズ(SS)で実質的に解散(翌週のマカオオープンは協会派遣ではなく自費参加)。2014年日本代表の称号を自力でつかみ取るには、日本ランキングで1位となる以外は、この大会で少なくとも決勝に進む必要がある(ダブルスは優勝のみ)

Last Day of World Jr individual : New champ Akane outclasses compatriot Aya

世界ジュニア選手権個人戦最終日、日本が注目する女子シングルス決勝は、第3シードの山口茜選手が第1シードの大堀彩選手に21-11,21-13で快勝。奥原希望選手に敗れて準優勝に終わった昨年の千葉大会を経て、今年のバンコク大会で初優勝を飾った。敗れた大堀選手も、7月のアジアジュニア選手権に続く2冠達成はならなかったが、昨年の世界ジュニア3位から準優勝へ、一歩前進した