Day 2 of WC : Sayaka and Kaori make their debut in the prestige event

世界選手権2日目、女子シングルスと男子ダブルスの1回戦、混合ダブルスの2回戦が行われ、日本勢は世界選手権デビューの女子シングルス、高橋沙也加、今別府香里両選手がオリンピックと同等の権威ある大会で初勝利を上げた 男子ダブルスは、平田典靖・橋本博且組が格下のメキシコペアを寄せ付けずに快勝。一方、いずれもシードペアとの対戦となった混合ダブルスでは、早川賢一・松友美佐紀組が世界ランク14位のデンマークペアにストレート勝ちし3回戦に進んだが、橋本博且・前田美順組は世界6位のインドネシアペアから第1ゲームを奪うも逆転で敗れ、明暗が分かれた 以下は、この日 BadPaL の取材に応じた日本選手のコメント

Day 1 of WC : No Japanese loses except TAGO’s withdrawal

世界選手権が5日、中国・広州で開幕した。大会初日は男子シングルス、女子ダブルス、混合ダブルスの1回戦が行われ、日本勢は、故障のため出場回避を決め中国入りしなかった男子シングルスの田児賢一選手を除きすべて初戦を突破。2回戦に進んだ 今大会の注目は男子シングルス。長く世界ランク1位の座を守りながら、いまだオリンピックと世界選手権のタイトルを取っていないリー・チョンウェイ選手(マレーシア)と、オリンピックと世界選手権のチャンピオンながら、ロンドン五輪後、4月のアジア選手権を除き国際大会への出場をすべて回避し世界ランクを100位まで落としたリン・ダン選手(中国)の2人はこの日、ともに危なげなく勝利した 日本選手1日目の結果

The full draw for World Championships released

世界バドミントン連盟(BWF)は22日、8月5日に中国・広州で開幕する世界選手権の組み合わせ抽選会を行った。まず、7月18日付の最新の世界ランキングを基に、各種目上位16選手/ペアまでがシード枠に入り、その後、ランク下位の選手が割り振られた 日本からは最終的に、男子シングルス3人、女子シングルス4人、男子ダブルス2組、女子ダブルス4組、混合ダブルス2組が出場権を獲得。初戦不戦勝となった女子シングルスの三谷美奈津選手と廣瀬栄理子選手、男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由組、女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組と末綱聡子・前田美順組を除き、1回戦の対戦相手が決まった なお、ロンドン五輪で2大会連続の金メダルを獲得後、ほとんど大会に出場せず世界ランクを41位(4月25日時点)まで落とし、ワイルドカード(特別枠)により出場権を得た男子シングルスの中国リン・ダン選手は、第1シードのマレーシア、リー・チョンウェイ選手とは別の山に入った。

World Championships Qualifiers revealed by BWF

世界バドミントン連盟(BWF)は26日、4月25日付世界ランキングを基に、8月に中国・広州で開催される世界選手権の出場資格を得た選手のリストを発表した 各国・地域に与えられる出場資格は種目ごとで最大4枠まで。複数枠獲得の条件は、◆世界ランク1~8位に4人または4組以上入れば4 枠◆世界ランク24位までに3人または3組以上入れば3枠◆世界ランク150位までに2人または2組以上入れば2枠――。日本はこの時点において、男子シングルス、女子シングルス、女子ダブルスで3枠ずつ、男子ダブルスと混合ダブルスで2枠ずつ得ている 25日付世界ランキングにより出場資格を得た日本選手は以下の通り