【PlaceToPlay】 Play in Dongguan, China

2015年スディルマン杯の会場となった中国広東省・東莞市に、「李永波羽毛球学校(LYB Badminton School)」と称する体育施設がある。言わずと知れた中国ナショナルチームのヘッドコーチ、リ・ヨンボ(李永波)氏の名を冠したバドミントン練習場で、北京や青島など、中国全土に数カ所設けられている中国ナショナルチームの訓練基地の1つにも認定されている本格的なもの

Last Day of Sudirman : Japan proud to be 1st runner-up despite loss to China

スディルマン杯最終日、日本は決勝で5連覇中の中国に挑んだが力及ばず、準優勝に終わった。ただ前々回、前回とベスト8どまりだったところから、今回、準々決勝、準決勝と厳しい試合を勝ち抜き、実質的な目標にしていた銅メダルの1つ上、銀メダルを手にしたことで、昨年のトマス・ユーバー杯に続いて日本のチーム力の高さをあらためて内外に示した意義ある大会となった 結果は0対3の完敗だった。

Day 7 of Sudirman : Women lead Team Japan into final

スディルマン杯7日目、日本は準決勝でチームランキング2位の韓国に逆転勝ちし、中国、韓国、インドネシア、デンマークに続く、大会史上5番目のファイナリスト国となった。この日、日本チームを初の決勝へと導いたのは、女子選手だった

Day 6 of Sudirman : Japan clinches medal overcoming mentally tough match

スディルマン杯6日目、日本は準々決勝で、ベストメンバーでないにもかかわらず予想を超えるファイティングスピリットを見せたデンマークに押され、最終種目のファイナルゲーム18-19まで追い詰められたが、ギリギリのところで競り勝ち、目標だった初のメダルを確保した。次は初の決勝進出をかけ、過去優勝3回、チームランキング2位の韓国に挑む

Day 5 of Sudirman : China and Korea advance to semis ahead

スディルマン杯5日目、準々決勝2試合が行われ、過去に優勝経験を持つ中国と韓国がそれぞれ、ドイツ、マレーシアを破って、準決勝に進んだ。日本は試合なし。この日は開催地、東莞で圧倒的な人気を誇るリン・ダン選手(中国)とリー・チョンウェイ選手(マレーシア)が登場し、会場を沸かせた