New season 2013 about to begin in Korea (revised)

今シーズン初戦の韓国オープンスーパーシリーズ(SS)プレミアが8日、ソウルで開幕する。この大会は賞金総額100万ドル、オリンピックと世界選手権に続く最上位に位置付けられる年5回開催のSSプレミアの1つ。ただ、2005年から世界バドミントン連盟(BWF)会長を務める韓国のカン・ヨンジュン氏が5月で退任するのと時を同じくして、来年にはSSへの降格が決まっており、この規模で開催されるのは今年が最後となる 日本からは、新生ナショナルチームのメンバーのうち、世界ランク上位につけているシングルス4人、ダブルス6組がエントリー。このうちロンドン五輪代表(全11人)は、田児賢一、前田美順、垣岩令佳の3選手のみ(エントリーしていた佐々木翔選手は直前になって出場取りやめ)

Last day of Korea SS Premier : LeeChongWei’s first victory over LinDan in 2012

韓国オープンSSプレミア決勝、世界ランク1位のリー・チョンウェイ選手(マレーシア)と世界選手権覇者のリン・ダン選手(中国)の今年最初の対戦は、フルゲームの末にリー選手に軍配が上がった 昨年の決勝と同じ顔合わせとなったこの試合、第1ゲームは前半こそ競り合いになるも、その後はリン選手が余裕すら感じさせるプレーで攻守にリー選手を圧倒。リー選手は打開策を見出せないまま12-21で敗れた 第2ゲーム序盤はリン選手のペースで進むが、リー選手が追い付き、11-10と逆転してインターバルに入る。後半は一進一退となり18-18まで進むが、ここからリン選手のミスが3つ続き、リー選手がこのゲームを21-18で取る ファイナルゲームは、リー選手のクロスショットやフェイントなどの攻撃が決まりだし、11-8で折り返す。リン選手も離されまいとついていくが、明らかにミスが目立つようになり、点差は徐々に開き、最後はリー選手がスマッシュを決め21-14で勝利。昨年の雪辱を果たした

Day 4 of Korea SS Premier : Sho is Japan’s last hope

韓国オープンSSプレミア準々決勝、日本選手で勝ち上がった男子シングルス2人、男子ダブルス1組、女子ダブルス2組のうち、佐々木翔選手のみ準決勝進出を果たした