インドネシアスーパーリーガ最終日、男子決勝に残ったのは開幕前の予想通り、世界ランク上位の外国人を複数助っ人に迎えた2チーム。田児賢一選手を加えたジャヤラヤ・ジャカルタが、昨年の覇者ムシカチャンピオンからのタイトル奪取に挑んだ ジャヤラヤの先鋒として決勝のコートに立った田児選手の相手は、世界ランクで見れば51位と伏兵ながら、昨年6月のインドネシアオープンスーパーシリーズ(SS)プレミアで不覚を取ったインドネシアのアラムシャ・ユヌス選手。
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Japan League champ UNISYS fails to become Int’l champ
インドネシアスーパーリーガ6日目、女子決勝は、2013年スーパーリーガを制したジャヤラヤ・ジャカルタと、2013年日本リーグチャンピオンの日本ユニシスという、インドネシアと日本のトップチームによる頂上決戦となった。2対3と惜敗した昨年決勝のリベンジを狙った日本ユニシスだったが果たせず、ジャヤラヤが国際クラブ対抗戦2連覇を達成した この試合のカギは、昨年の決勝でも対戦した高橋沙也加選手とブサナン・ウンバンルンパン選手(タイ)の2人による第1シングルスだった。
UNISYS defeats RENESAS in the semifinal once again
インドネシアスーパーリーガ5日目、女子準決勝が行われ、昨年と同じカードとなった日本ユニシス対ルネサスの試合は日本ユニシスが3対0で勝ち、2年連続で決勝に進んだ。テレビ放映の関係でシングルス3つを先に行う試合順となり、シングルスに強みを持つ日本ユニシスが、高橋沙也加、打田しづか、奥原希望の3選手で一気に勝負を決めた 3人は試合後、それぞれ BadPaL の取材に応じた
Tricky Panders register their first ever win in Superliga group round
インドネシアスーパーリーガの一次リーグ4日目、初参戦の岐阜トリッキーパンダースが、台湾の合作金庫銀行に3対2で勝ち、初勝利を挙げた。プレッシャーの大きい第1シングルスの山本紗椰選手が口火を切ると、江藤理恵・下﨑彩組が、日本リーグではチームメイトのチェン・ウェンシン選手のペアを振り切り、最後は若い山口ソヨカ・松田蒼組が締めた
RENESAS survives crucial match against local favorite DJARUM
インドネシアスーパーリーガの一次リーグ3日目、1日3部構成で行われているこの大会の朝の部に登場したルネサスと日本ユニシス女子が、ともに後のない状況に追い込まれなから勝利し、貴重な白星を積み重ねた ルネサスは、昨年3位の強豪ジャルム・クドスに先に2種目を奪われた。第2シングルスを取り返し1対2とした後、結成から1年で世界のトップで機能するまでパフォーマンスを高めてきた前田美順・垣岩令佳組が登場。インドネシアが誇るダブルスのスペシャリスト、ビタ・マリッサ選手率いるペアをファイナルゲームの末に下し、2対2として最終種目に勝負を持ち込むと、第3シングルスの福島由紀選手もプレッシャーをはねのけて勝ち、一次リーグ突破のための障壁を1つ乗り越えた