インドオープンSS決勝、男子シングルスで世界ランク1位のリー・チョンウェイ選手(マレーシア)を、世界17位のソン・ワンホ選手(韓国)がフルゲームの末に下し、国際大会初優勝の栄冠とともに、ロンドン五輪出場権を自らの手でつかみ取った ソン選手は現在、世界17位。韓国選手の中では、北京五輪4位のベテラン、イ・ヒョンイル選手(世界7位)に次いで2番手につけている。この種目で韓国が複数の出場枠を得るには、2人以上の選手が世界16位以内に入ることが条件で、ソン選手はそのわずか1つ外にいた。
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SUETSUNA/MAEDA denied to defend title by young Chinese
インドオープンSS準決勝、女子ダブルスの藤井瑞希・垣岩令佳組と末綱聡子・前田美順組はともに敗れ、昨年に続く日本選手の決勝進出は果たせなかった ディフェンディングチャンピオンの末綱・前田組は、昨年のジャパンオープンSS1回戦で敗れた中国の若手ペア、バオ・イーシン/ツォン・チエンシン組にリベンジを挑んだ。しかし、第1ゲームを23-25で競り負けると、第2ゲームは14-21で振り切られた
FUJII/KAKIIWA and SUETSUNA/MAEDA make it to Semi-finals
インドオープンSS準々決勝、日本選手は女子ダブルスの藤井瑞希・垣岩令佳組と末綱聡子・前田美順組が勝ち、昨年に続いてベスト4に名乗りを上げた。高橋礼華・松友美佐紀組と、混合ダブルスの池田信太郎・潮田玲子組、佐藤翔治・松尾静香組は敗れ、準決勝に進めなかった 藤井・垣岩組が韓国の若手ペアに危なげない勝ちを収めたのに対し、ディフェンディングチャンピオンの末綱・前田組は、ともに昨年の世界選手権で銅メダルを獲得した地元インドのジュワラ・グッタ/アシュウィニ・ポンナッパ組に第1ゲームを奪われる苦しい立ち上がりとなる。
3 in Women’s and 2 in Mixed, Japanese pairs advance to Quarter-finals
インドオープンSS2回戦、日本選手は女子ダブルスの藤井瑞希・垣岩令佳、末綱聡子・前田美順、高橋礼華・松友美佐紀の3組と、混合ダブルスの池田信太郎・潮田玲子、佐藤翔治・松尾静香の2組が勝ち、準々決勝に勝ち進んだ。一方でこの日は、女子シングルスの後藤愛選手と男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由組が敗れ、オリンピックレースを終えた
Last chance to be qualified : India Open SS kicks off
オリンピックレース最終戦、インドオープンスーパーシリーズ(SS)がスタート。ギリギリまでロンドン五輪出場権争いを演じてきた日本の男子ダブルス1番手の平田典靖・橋本博且組と2番手の佐藤翔治・川前直樹組、女子ダブルス3番手の松尾静香・内藤真実組がいずれも1回戦で敗れ、昨年5月以降、1年間戦い抜いたレースに、この日、終止符をうった