オリンピックレース最終戦、インドオープンスーパーシリーズ（ＳＳ）がスタート。ギリギリまでロンドン五輪出場権争いを演じてきた日本の男子ダブルス１番手の平田典靖・橋本博且組と２番手の佐藤翔治・川前直樹組、女子ダブルス３番手の松尾静香・内藤真実組がいずれも１回戦で敗れ、昨年５月以降、１年間戦い抜いたレースに、この日、終止符をうった
このほか、男子シングルスの佐々木翔、山田和司両選手、女子シングルスの佐藤冴香、廣瀬栄理子両選手が、初戦敗退という形でレース最終戦を早々に終えた
五輪出場権の行方は、今大会の結果を踏まえ、５月３日に発表される世界ランキングを基に確定する
日本選手の各種目１回戦の結果
【男子シングルス】 佐々木翔（世界６位）〈17-21,8-21〉スー・ジェンハオ（台湾、世界35位）、山田和司（世界28位）〈24-26,21-14,13-21〉ムハンマド・ハフィズ・ハシム（マレーシア、世界39位）
【女子シングルス】 ティネ・バウン（デンマーク、世界７位）〈21-15,22-20〉佐藤冴香（世界16位）、ポーンティップ・ブラナプラサーツク（タイ、世界14位）〈16-21,17-21〉後藤愛（世界20位）、廣瀬栄理子〈21-13,20-22,14-21〉ニチャオン・ジンダポン（タイ、世界61位）
【男子ダブルス】 平田典靖・橋本博且（世界７位）〈19-21,15-21〉ニピトポン・プアングプアペク／パティパト・チャラルドチャレアム（タイ、世界42位）、佐藤翔治・川前直樹（世界12位）〈13-21,25-23,19-21〉シェン・イエ／ホン・ウェイ（中国、世界13位）、早川賢一・遠藤大由（世界14位）〈21-17,24-26,21-13〉リュウ・シャオロン／チュウ・ツィハン（中国、世界15位）
【女子ダブルス】 藤井瑞希・垣岩令佳（世界４位）〈12-21,21-19,21-14〉バージット・ミシェルズ／サンドラ・マリネロ（ドイツ、世界26位）、末綱聡子・前田美順（世界５位）〈不戦勝〉ヘザー・オリバー／マリアナ・アガサンジェロウ（英国、世界29位）、松尾静香・内藤真実（世界７位）〈11-21,17-21〉タン・ジンフア／シア・フアン（中国、世界14位）、高橋礼華・松友美佐紀（世界21位）〈21-12,21-12〉チャーマイン・レイド／ニコル・グレザー（カナダ、世界31位）
【混合ダブルス】 池田信太郎・潮田玲子（世界11位）〈21-9,21-19〉アルン・ビシュヌ／アパルナ・バラン（インド、世界54位）、佐藤翔治・松尾静香（世界15位）〈13-21,21-16,21-17〉キム・ギジョン／ジュン・キュンユン（韓国、世界27位）、平田典靖・前田美順（世界45位）〈16-21,21-19,21-11〉プラナブ・チョプラ／プラジャクタ・サワント（インド、世界69位）
日本選手２回戦の組み合わせ
【女子シングルス】 ワン・シーシャン（中国、世界３位）対後藤愛（世界20位）
【男子ダブルス】 クー・ケンケット／タン・ブンヒョン（マレーシア、世界８位）対早川賢一・遠藤大由（世界14位）
【女子ダブルス】 藤井瑞希・垣岩令佳（世界４位）対ウォン・ペイティ／チン・イエイフイ（マレーシア、世界16位）、末綱聡子・前田美順（世界５位）対アネケ・フェイニャ・アグスティン／ニトヤ・クリシンダ・マヘスワリ（インドネシア、世界17位）、タン・ジンフア／シア・フアン（中国、世界14位）対高橋礼華・松友美佐紀（世界21位）
【混合ダブルス】 池田信太郎・潮田玲子（世界11位）対フラン・クルニアワン／シェンディ・プスパ・イラワティ（インドネシア、世界62位）、佐藤翔治・松尾静香（世界15位）対タルン・コナ／アシュウィニ・ポンナッパ（インド、世界191位）、チャン・ペンスーン／ゴー・リュウイン（マレーシア、世界７位）対平田典靖・前田美順（世界45位）
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