Rexy given a free hand to choose players and coaches in Philippines

New Challenge for former Olympic Champ

五輪金メダリストで前マレーシアナショナルチームコーチのレキシー・マイナキー氏(インドネシア)が、フィリピンナショナルチームコーチ就任を正式に発表した。世界的に見てバドミントンの盛んな東南アジアにおいて、他国に大きく遅れをとっているフィリピンを、国際舞台で戦えるレベルに引き上げる使命を達成するため、全権を掌握して、独自の視点で選手、さらにはコーチを選任し、育成する

同氏の契約期間は、今年5月から2年間。遅れてマレーシアからやってくる妻子ともども、フィリピンに移り住む

23日にマニラ入りしたレキシー氏は翌24日、フィリピンバドミントン協会(PBA)の会長を務め、自らもバドミントン愛好家であるジェジョマル・ビナイ副大統領と、事務局長のアルビー・ベニテス下院議員とともに記者会見に臨んだ

同氏はまず、最初の半年を、視察のためマニラ首都圏のみならず全国各地を自ら回り、潜在性を有する若手選手の発掘・スカウトに充てると説明した。対象は12~17歳で、15~20人をプールしてトレーニングを積ませ、2016年のリオデジャネイロ五輪出場権獲得につなげられれば、と抱負を語った

BadPaL がフィリピンの現状に関する認識と、隣国のインドネシアやマレーシアとの比較を聞いたところ、レキシー氏は「色々と話は耳に入ってきているが、まずは自分の目で実際に確認してから」と回答した

Strong support and huge expectation from Vice President of Philippines (R)

またPBAのベニテス事務局長は、BadPaL の質問に応じ、「ナショナルチームならびにナショナルジュニアの選手、コーチの選任・解任に関し、レキシー氏に全権を与える」と、メディアとバドミントン関係者の前で明言した

フィリピンではこれまで、確固たる選手育成システムが機能せず、コーチらの権限の所在も不明瞭で、関係者の間でたびたび批判の的になっていた

一方で同事務局長は、資質、実績ともに十分なレキシー氏のコーチ起用が即、フィリピンのバドミントン界の現状改善を意味するわけではないと指摘。その上で、レキシー氏の加入を国際大会で戦える選手を育成するための長期計画のスタートと位置付けた

現在44歳のレキシー氏は、1990年代に活躍した元インドネシアナショナルチームメンバー。リッキー・スバグジャ選手と組んだ男子ダブルスで、95年世界選手権チャンピオン、96年アトランタ五輪金メダルをはじめ、幾多の国際タイトルを獲得している。現役を退いた後は、英国ナショナルチームのコーチに就任。2004年アテネ五輪で混合ダブルスのネーサン・ロバートソン/ゲイル・エムス組を銀メダルに導いた。05年からはマレーシアナショナルチームのコーチに就き、クー・ケンケット選手とタン・ブンヒョン選手に新たなペアを組ませ、06年、マレーシアに初のアジア大会金メダルをもたらした

マレーシアでの契約は13年6月まであったが、1年前倒しでフィリピンへの移籍を決断した背景には11年9月、クー/タン組の希望により、男子ダブルスコーチから女子ダブルスコーチへ突然、移動させられたこともあると伝えられる

ちなみに現在、日本でコーチを務めるリオニー・マイナキー氏とカレル・マイナキー氏は、レキシー氏の兄と弟

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s