全日本総合選手権が1日、東京・代々木第2体育館で開幕し、高校1年生の高橋明日香選手らが予選を勝ち上がった。2日にスタートする本戦で最も混戦が予想される女子シングルスには、前年覇者の山口茜選手を筆頭に、合わせて8人の高校生が出場する
Category: AllJapanChampionships
Passing the baton : Akane holds up the trophy, Eriko puts down the racquet
今年の日本一を決める全日本総合選手権が、7日まで東京・渋谷で開催され、女子シングルスでこの大会を5回制したかつての女王がコートを去り、代わって一回り年下の新チャンピオンが誕生した 国際大会の実績では既に日本の第1人者の地位を確立した17歳の山口茜選手。昨年の成績(ベスト4)を上回ることを目指し臨んだ今大会は、1回戦から決勝まで1ゲームも落とさず、順当に日本の頂点に立った。日本選手でこの種目、上位国際大会であるスーパーシリーズ(SS)の優勝経験があるのは山口選手と三谷美菜津選手の2人のみ。決勝では、その三谷選手をまったく寄せ付けなかった
SS Finals qualifiers win the most prestigious national tournament
日本で最も権威ある大会、全日本総合選手権の決勝が8日行われ、各種目で日本勢最上位の世界ランクを持つ選手がいずれも勝利し、今年の日本タイトルを手にした 総合は自分のためではなく会社のために戦う――。11月の香港オープンスーパーシリーズ(SS)会場で、そう話していた男子シングルス世界6位の田児賢一選手はこの大会、1回戦から1ゲームも落とさぬ抜群の安定感を見せた。一番の山場になるとみられた準決勝では、若手成長株筆頭の桃田賢斗選手を一蹴。決勝は世界ランクで日本の2番手に駆け上ってきた高校時代の先輩、上田拓馬選手を寄せ付けずに快勝し、シングルスではこれまで誰も達成できなかった大会6連覇の偉業を成し遂げた
No upset except for one in All Japan championships
東京・渋谷で開催中の全日本総合選手権は6日、準々決勝を終え、各種目のベスト4が出揃った。勝ち上がったのは、今年のナショナルチームメンバーばかり。唯一の番狂わせは、女子シングルスで16歳の山口茜選手が、世界ランクでこの種目日本勢2番手につけている21歳の高橋沙也加選手との代表対決を制したこと 毎年、シーズンの終わりに開催されるこの大会は、次の年のナショナルチームメンバーを決定する重要な位置付けにある。2013年のナショナルチームは、11月の香港オープンスーパーシリーズ(SS)で実質的に解散(翌週のマカオオープンは協会派遣ではなく自費参加)。2014年日本代表の称号を自力でつかみ取るには、日本ランキングで1位となる以外は、この大会で少なくとも決勝に進む必要がある(ダブルスは優勝のみ)
Team Japan 2013 announced by NBA
According to announcement of Nippon Badminton Association (NBA) on Thursday, some Japanese veteran players are out from international scene in … More