Riko to give her best shot to regain WS title to Japan

世界ジュニア選手権個人戦は12日、準決勝が行われ、郡司莉子がひとり勝ち上がり、この種目、日本勢では山口茜以来となる5年ぶりのタイトル奪取に挑む

Riko made final ~photo courtesy of Jane Piyatat

17歳の郡司は、第1シードの18歳ピッタヤポーン・チャイワン(タイ)とこれまで2度対戦し、いずれも大差のストレート負けを喫していた。しかし3度目は、第1ゲームを8-8から連続得点で抜け出し奪うと、第2ゲームも前半は8-11とリードされるが、後半逆転。終盤19-19で追いつかれるも、しっかり振り切りストレート勝ちした

U19(19歳未満)日本代表はこの種目、2012年に奥原希望が初優勝を遂げた後、13年と14年を山口茜が制して、3連覇。しかしそこから4年間、タイトルは、マレーシア、中国、インドネシア、マレーシアに渡り、日本はファイナリストも輩出できずにいた。今回、5年ぶりにに決勝進出を果たした郡司は、奥原、山口に続く3人目の世界ジュニア女王の座に挑戦する

Asia Junior champ, ZHOU Mend ~photo courtesy of jane Piyatat

決勝で対戦するのは、準決勝もうひと試合で同国対決を制した第2シード、中国の18歳ツォウ・メン。日程の関係で日本選手が出場しなかった7月のアジアジュニア選手権個人戦の優勝者だ

今大会、個人戦に先立ち行われた団体戦の準決勝でぶつかり、チームは敗れたものの、郡司はストレート勝ち<21-12,21-15>した。ただ、ツォウ・メンは個人戦に入りここまで5試合、1ゲームも落とさずにきており、調子は上向き

2人が個人戦で顔を合わせるのは、3月のドイツジュニアインターナショナル準々決勝以来。この時は、郡司がストレート負け<19-21,11-21>し、ツォウ・メンはそのまま優勝した

一方、日本から準決勝に臨んだ男女ダブルス2ペア、川本拓真河村翼と鈴木陽向・大澤佳歩は、ともに中国のシードペアに敗れ決勝には進めず、銅メダルが確定した

男子ダブルスは、2017年優勝の久保田友之祐・金子真大https://badpal.net/2017/10/22/first-ever-world-junior-md-champion-produced-from-japan/>、女子ダブルスは16年優勝の松山奈未・保原彩夏https://badpal.net/2016/11/14/namisayaka-breaks-the-wall-in-the-final-denying-chinas-clean-sweep/>以来のメダル獲得となった

なおダブルス3種目はいずれも、団体戦決勝を戦ったインドネシアと中国のペアによる決勝となった

Kunlavut Vitidsarn ~photo courtesy of Jane Piyatat

今大会、最も注目を集める男子シングルスのクンラウット・ウィティサン(タイ)は、準々決勝に続いてインドネシアの選手を降し、3年連続の決勝進出。3連覇達成へ王手をかけた

Christo Popov ~photo courtesy of Jane Piyatat

一方、もうひとつの山からは、ヨーロッパ勢唯一の勝ち残り、クリスト・ポポフ(フランス)が2日続けて中国選手を破り、最終日に残った

中国2人のほか、台湾1人、川本拓真と、4回戦以降、東アジアの4人を打ち破ってきたフランスの17歳が、既にシニアの大会へと戦いの場を移しているU19ナンバーワンに決勝の大舞台でどこまで通用するか、その戦いぶりが注目される

 

準決勝(12日)の結果

【男子シングルス】

クンラウット・ウィティサン(タイ、第1シード)<21-11,21-10>ヨナサン・ラムリー(インドネシア、第13シード)

リ・ユンヅー(中国、第4シード)<18-21,13-21>クリスト・ポポフ(フランス、第10シード)

【女子シングルス】

ピッタヤポーン・チャイワン(タイ、第1シード)<16-21,19-21>郡司莉子(日本、第7シード)

ツォウ・メン(中国、第2シード)<21-16,21-14>ダイ・ワン(中国、第11シード)

【男子ダブルス】

ディー・ツジエン/ワン・チャン(中国、第1シード)<21-11,21-18>川本拓真・河村翼(日本、第6シード)

ダニエル・マーシン/レオ・ロリー・カルナンド(インドネシア、第2シード)<21-15,21-10>フェン・ヤンジュ―/ダイ・エンイ(中国、第3シード)

【女子ダブルス】

リン・ファンリン/ツォウ・シンルー(中国、第4シード)<21-7,16-21,21-17>鈴木陽向・大澤佳歩(日本、第13シード)

ルオ・シューミン/リ・イージン(中国、第2シード)<17-21,21-23>アマリア・カハヤ・プラティウィ/フェブリアナ・ドゥイプジ・クスマ(インドネシア、第3シード)

【混合ダブルス】

レオ・ロリー・カルナンド/インダ・カヒャ・サリ・ジャミル(インドネシア、第1シード)<23-21,12-21,21-19>ジアン・ツェンバン/リ・イージン(中国、第4シード)

フェン・ヤンジュー/リン・ファンリン(中国、第2シード)<21-17,21-14>ラッチャポン・マッカサシトーン/ベニャパ・エイムサード(タイ、第3シード)

 

決勝(13日)の対戦カード

【男子シングルス】クンラウット・ウィティサン(タイ、第1シード)対クリスト・ポポフ(フランス、第10シード)

【女子シングルス】ツォウ・メン(中国、第2シード)対郡司莉子(日本、第7シード)

【男子ダブルス】ディー・ツジエン/ワン・チャン(中国、第1シード)対ダニエル・マーシン/レオ・ロリー・カルナンド(インドネシア、第2シード)

【女子ダブルス】アマリア・カハヤ・プラティウィ/フェブリアナ・ドゥイプジ・クスマ(インドネシア、第3シード)対リン・ファンリン/ツォウ・シンルー(中国、第4シード)

【混合ダブルス】レオ・ロリー・カルナンド/インダ・カヒャ・サリ・ジャミル(インドネシア、第1シード)対フェン・ヤンジュ―/リン・ファンリン(中国、第2シード)

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