Kanta to face Kento in MS final after overcoming Japan-beater HyunIl

Kanta TSUNEYAMA ~photo courtesy of Joseph YEUNG

カナダオープンGP準決勝、常山幹太選手が第1シードの韓国イ・ヒョンイル選手をフルゲームの末に破り、男子シングルス決勝で桃田賢斗選手と対戦する。女子ダブルスも篠谷菜留・星千智組と永原和可那・松本麻佑組が勝ち上がり、日本勢の2冠確定。これに川上紗恵奈選手が、女子シングルスのタイトル上乗せを狙う

1980年生まれの37歳ながら、現在も世界トップレベルのパフォーマンスを維持する元世界ランク1位イ・ヒョンイル選手は、99年ジャパンオープンから数えて約18年間、歴代の日本代表選手を次々と倒してきた。しかし今回、96年生まれの21歳常山選手に、世界バドミントン連盟(BWF)公式戦では、データ化された記録に残る限り、対日本人戦初黒星を喫した

過去にイ選手に敗れた日本選手は次の通り。【1999年】吉川大助、谷内貴昭【2000】霜上和弘【2001】山田英孝(2)、坂本修一【2003】松本徹、舛田圭太【2004】数野健太【2006】佐藤翔治【2007】佐藤翔治、佐伯祐行【2008】佐々木翔(2)、田児賢一【2010】早崎修平、星野翔平【2011】坂井一将、山田和司【2014】上田拓馬【2015】佐々木翔【2016】常山幹太、坂井一将【2017】下農走――

もう1つの山からは、日本バドミントン協会(NBA)による出場停止処分が解け今大会で国際大会に復帰した桃田選手が、同国対決の相手、西本拳太選手を寄せ付けずに勝ち上がった。決勝に常山、桃田の2人が進んだことで、最終日を待たずにこの種目、日本勢のタイトル獲得が決まった

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Wakana NAGAHARA / Mayu MATSUMOTO ~photo courtesy of Joseph YEUNG

同じく日本勢対決となった女子ダブルスの準決勝最初の試合は、ファイナルゲーム22-22までもつれた接戦を永原和可那・松本麻佑組が最後に制した

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Naru SHINOYA / Chisato HOSHI ~photo courtesy of Joseph YEUNG

続いて行われたもうひと試合は、6月に台湾オープンGPゴールドで優勝した世界23位の韓国キム・ソヨン/チェ・ユジョン組に同52位の篠谷菜留・星千智組がストレート勝ち。永原・松本組の待つ決勝に進み、この時点で、2種目の日本勢優勝を確定させた

女子シングルスは、世界ランクで日本の7番手と8番手につける高橋沙也加川上紗恵奈の2人が激突。川上選手にとって昨年の全日本社会人選手権準々決勝で大敗(12-21,1-21)を喫した難敵だったが、この大会の直前に行われた全日本実業団選手権(団体戦)決勝に続いて、ストレート勝ち。優勝した6月の台湾オープンGPゴールドに次ぐ出場2国際大会連続となる決勝進出を果たした。大会最終日は、準々決勝で日本5番手の大堀彩選手を退けたスコットランドのカースティ・ギルモア選手に挑む

日本からもうひと種目、混合ダブルスの準決勝に臨んだ権藤公平・永原和可那組は、韓国キム・ウォンホ/シン・スンチャン組からオープニングゲームを奪うも、続く2ゲームを連取されて敗退。今大会、予選から5試合続けてストレート勝ちを収めベスト4入りする活躍を見せたが、決勝には一歩届かなかった

 

準決勝の結果

【男子シングルス】

イ・ヒョンイル(韓国、世界21位)〈21-17,8-21,12-21〉常山幹太(世界45位)

西本拳太(世界81位)〈11-21,13-21〉桃田賢斗(世界ランクなし※予選勝ち上がり)

【女子シングルス】

高橋沙也加(世界38位)〈14-21,10-21〉川上紗恵奈(世界52位)

カースティ・ギルモア(スコットランド、世界45位)〈21-14,21-8〉チョン・ジュイ(韓国、世界248位※予選勝ち上がり)

【男子ダブルス】

ヤン・ポハン/ルー・チンヤオ(台湾、世界16位)〈13-21,20-22〉ソ・ソンジェ/キム・ウォンホ(韓国、世界347位※予選勝ち上がり)

トム・ウォルフェンデン/ピーター・ブリッグス(イングランド、世界48位)〈17-21,21-17,21-18〉パク・キョンフン/チェ・ヒョクギョン(韓国、世界227位※予選勝ち上がり)

【女子ダブルス】

永原和可那・松本麻佑(世界62位)〈21-15,12-21,24-22〉新玉美郷・渡邉あかね(世界69位)

キム・ソヨン/チェ・ユジョン(韓国、世界23位)〈15-21,19-21〉篠谷菜留・星千智(世界52位)

【混合ダブルス】

チェ・ソルギュ/チェ・ユジョン(韓国、世界13位)〈21-14,16-21,21-18〉ソ・ソンジェ/キム・ハナ(韓国、世界144位)

キム・ウォンホ/シン・スンチャン(韓国、世界ランクなし)〈15-21,21-10,21-10〉権藤公平・永原和可那(世界377位※予選勝ち上がり)

 

決勝の対戦カード

【男子シングルス】 常山幹太(世界45位)対桃田賢斗(世界ランクなし※予選勝ち上がり)

【女子シングルス】 カースティ・ギルモア(スコットランド、世界45位)対川上紗恵奈(世界52位)

【男子ダブルス】 トム・ウォルフェンデン/ピーター・ブリッグス(イングランド、世界48位)対ソ・ソンジェ/キム・ウォンホ(韓国、世界347位※予選勝ち上がり)

【女子ダブルス】 篠谷菜留・星千智(世界52位)対永原和可那・松本麻佑(世界62位)

【混合ダブルス】 チェ・ソルギュ/チェ・ユジョン(韓国、世界13位)対キム・ウォンホ/シン・スンチャン(韓国、世界ランクなし)

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