Last Day of Finals : Two No.1 pairs of Japan miss Gold, challenge continued

ssfinals-wdfSSファイナル決勝、リオデジャネイロ五輪女子ダブルス金メダル、SSランク1位の高橋礼華・松友美佐紀組は、中国の若手にまたも敗れ、優勝を逃した。初出場で決勝まで進んだ男子ダブルスSS1位の園田啓悟・嘉村健士組も勝てず、2014年の高橋・松友組、15年の桃田賢斗、奥原希望両選手に次ぐ、日本勢による3年連続の優勝はならなかった

ssfinals-ayaka-misakiリオ五輪金メダルを含め今年、国際大会で7勝を挙げた世界1位の日本ペアに、最後に落とし穴が待っていた。韓国ペアとの準決勝第2ゲーム5-14の劣勢から大逆転勝ちした勢いにも乗り、決勝で向かってきた中国の19歳2人、チェン・チンチェンジア・イーファン両選手に気押される格好となり、10月のフレンチオープンSSに続いて連敗を喫し、SSファイナル2年ぶり2度目の優勝は果たせなかった

レギュラーシーズンSS最終戦、11月香港オープン参戦時に、既に一度獲得しているSSファイナルのタイトルの奪取に強い意欲を見せていた高橋・松友組に BadPaL が話を聞くと、昨年準決勝で敗れていたことのほか、タイトルを次から次に取り続けたかつてのライバル、中国ユー・ヤン/ワン・シャオリ組の全盛期に迫りたい意向を強調していた。今シーズン、悲願の五輪金メダルを達成した2人だが、「最強」への挑戦は来シーズンも続く

ssfinals-mdf男子ダブルスは、8月に南米ブラジルで五輪決勝という大舞台を経験し、10月の北欧デンマークでSSプレミアを制したマレーシアのゴー・ウェイシェム/タン・ウィーキョン組が、11月香港オープンで初めてSSのタイトルを手にした園田・嘉村組にストレート勝ち。2008年クー・ケンケット/タン・ブンヒョン組以来となる、この種目のタイトルをマレーシアにもたらした

園田選手はSSで初優勝した香港オープンの会場で BadPaL に対し、日本の先輩ペアを追い抜きたいという思いが、(世界で戦っていく上での)モチベーションの大きい部分を占める、と語っていた。SS優勝では早川賢一・遠藤大由組を抜いたが、SSファイナル準優勝は早川・遠藤組と同じ結果(2012年)。「先輩越え」は、来年以降に先送りとなった、

ssfinals-msf男子シングルスは、2年連奥で決勝に進んだデンマークの22歳ビクター・アクセルセン選手が、中国の24歳ティエン・ホウウェイ選手を破って、優勝した

これまで、◆2012年フレンチオープン(対ダレン・リュー選手)◆15年インドオープン(対スリカンス・キダンビ選手)◆オーストラリアンオープン(対チェン・ロン選手)◆ジャパンオープン(対リン・ダン選手)◆SSファイナル(対桃田賢斗選手)◆16年インドオープン(対桃田選手)――と、SSの決勝に6度進みながら一度もタイトルを手にしていなかった。しかし今回、ようやく初制覇を遂げ、4月欧州選手権優勝、5月トマス杯優勝、8月リオ五輪銅メダルと好成績を残した今シーズンを、最高の形で締めくくった

一方、中国ティエン選手は、15年香港オープン(対リー・チョンウェイ選手)、16年全英オープン(対リン・ダン選手)に次ぐ3度目のSS決勝進出だったが、タイトルには手が届かなかった

ssfinals-wsf女子シングルス決勝は2014年と同じカード。台湾タイ・ツーイン選手が韓国ソン・ジヒョン選手を圧倒し、結果も2年前と同じになった。厳しいトレーニングで食事改善で肉体改造にも成功したタイ選手は今シーズン、リオ五輪は決勝トーナメント1回戦でインドのプサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ選手に敗れベスト16どまりと、期待された結果を残すことができなかった。ただ、年間12回あるSSで、◆優勝2回(インドネシア、香港)◆準優勝2回(マレーシア、デンマーク)◆ベスト4・2回(全英、中国)◆ベスト8・4回(インド、オーストラリア、韓国、フランス)――と安定して結果を残し、12月には初の世界ランク1位に立ち、シーズン最後の大舞台でもきっちり勝って、その実力を証明した

ssfinals-xdf混合ダブルスは、女子ダブルスを制したチェン・チンチェン選手がツェン・シウェイ選手と組む19歳ペアが、ディフェンディングチャンピオンのアドコック夫妻を抑え、あっさり優勝。世界バドミントン連盟(BWF)が大会前、今年の「最も有望な選手」に選出したチェン選手は、19歳で2冠という偉業を達成した

決勝の結果

【男子シングルス】 ティエン・ホンウェイ(中国、A1位)〈14-21,21-6,17-21〉ビクター・アクセルセン(デンマーク、B2位)

【女子シングルス】 ソン・ジヒョン(韓国、A1位)〈14-21,13-21〉タイ・ツーイン(台湾、A2位)

【男子ダブルス】 ゴー・ウェイシェム/タン・ウィーキョン(マレーシア、B1位)〈21-14,21-19〉園田啓悟・嘉村健士(日本、A2位)

【女子ダブルス】 高橋礼華・松友美佐紀(日本、A1位)〈15-21,21-13,17-21〉チェン・チンチェン/ジア・イーファン(中国、B1位)

【混合ダブルス】 ツェン・シウェイ/チェン・チンチェン(中国、B1位)〈21-12,21-12〉クリス・アドコック/ガブリエル・アドコック(イングランド、B2位)

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