Hyunil delivers point but his club loses : Day 4 of Purple

leehyunil
Professional shuttler LEE Hyunil is a kind of pioneer for Korean badminton

ドバイで開催されたスーパーシリーズファイナル終了後に再開されたSSパープルリーグの4日目、昨シーズン、ムアルシティBCを優勝に導いた韓国のプロ、イ・ヒョンイル選手が新たに「ムアルBC」の第1シングルスとしてコートに立ち、勝利した。ただ、1ゲーム落としたことで、クラブは1敗を喫した

クラブの初戦、出場を控えたヒョンイル選手が、2戦目の最終5種目目に満を持して登場。第4種目を終えた時点でゲームカウント6対9とリードされ、ストレート勝ちが引き分けに持ち込む条件だったが、第1ゲームを落とした時点でクラブの今シーズン初黒星が確定した

ヒョンイル選手は今月初めに行われた韓国マスターズグランプリ(GP)ゴールドで、腰を痛めて初戦で棄権していた。マレーシア入りしてからもまだ痛みはある、と話していた。それでも試合に臨めば、韓国代表を離れプロになってもなお世界ランク12位に位置するトップクラスの実力の一端を披露し、10月タイオープンGPゴールドでベスト4に入った香港期待の20歳リー・チュクイウ選手を振り切った

なお、昨シーズンの優勝クラブ、ムアルシティBCは今シーズン、ムアルBCとBUドラゴンズBCの2つに分かれてパープルリーグに参戦している

この日のもうひと試合は、昨シーズン7位のアンパンジャヤBCが、初参戦のクランシティBCを寄せ付けず、今シーズン2勝目を挙げた

4日目の結果

アンパンジャヤBC(2勝)10―9ムアルBC(1勝1敗)

【男子シングルス(第2)】 チーム・ジュンウェイ(マレーシア)1〈7-11,5-11,10-9※30分打ち切り〉2ズルファルディ・ズルキフリ(マレーシア)

【女子シングルス】 ホー・エンメイ(マレーシア)3〈11-4,6-11,11-8,7-6※30分打ち切り〉1ソニア・チア(マレーシア)

【男子ダブルス】 ルキ・ヌグロホ/ムハンマド・シャワル(インドネシア/マレーシア)3〈5-11,11-6,11-6,11-7〉1テオ・コクシアン/テオ・イーイ(マレーシア)

【混合ダブルス】 ヒー・テリー・ヨンカイ/リリン・アメリア(シンガポール/インドネシア)2〈11-10,11-5,9-11,5-8※30分打ち切り〉2チャン・ペンスーン/リー・メンイーン(マレーシア)

【男子シングルス(第1)】 リー・チュクイウ(香港)1〈11-5,6-11,7-11,3-7※30分打ち切り〉3イ・ヒョンイル(韓国)

プタリンジャヤBC(2勝)13―6クランシティBC(2敗)

【男子シングルス(第2)】 サセイシュサラン(マレーシア)3〈11-4,11-6,11-6〉0ムハンマド・スフィユディン(マレーシア)

【女子シングルス】 デン・シュエン(中国)3〈9-11,11-8,11-6,11-9〉1シナ―・ムラリサラン(マレーシア)

【男子ダブルス】 ニピトポン・プアンプアペト/ジャグディッシュ・シン(タイ/マレーシア)1〈4-11,11-10,6-11,7-8※30分打ち切り〉3ヤン・ポーハン/ロウ・ハンイー(台湾/マレーシア)

【混合ダブルス】 ボディン・イサラ/プラジャクサ・サワント(タイ/インド)3〈11-9,10-11,11-8,9-3※30分打ち切り〉1フー・パンロン/チン・カームン(マレーシア)

【男子シングルス(第1)】 ゴー・ギアプチン(マレーシア)3〈11-10,11-3,10-11,11-1〉1チン・ワイキン(マレーシア)

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