Ayaka/Misaki to face YU Yang in first final of season

SF-Ayaaka-MisakiマレーシアマスターズGPゴールド準決勝、高橋礼華・松友美佐紀組が、昨年の世界ジュニア選手権で準優勝した10代の中国ペアの挑戦を退けた。ただ、「気が緩んだ部分がある。満足はしていない」と述べ、試合後、早くも視線を強豪ユー・ヤン選手が待ち受ける決勝に向けた

世界ランク4位の日本トップペアは、昨年アジアジュニア選手権で金メダル、世界ジュニアで銀メダルを獲得した18歳リ・インフェイ選手と17歳ドゥ・ユエ選手のペアを試合前、警戒していた。ところが第1ゲーム、思っていたより労せず取れてしまったため、松友選手は「少し気が緩んでしまった」と認めた。それでも第2ゲーム、終盤逆転を許し先にゲームポイント(19-20)を握られながら、しっかり勝てた、と胸を張った。また、高橋選手にあえてこの試合の反省点を挙げてもらうと、「(第2ゲームの)最後の方で打ちすぎた」と答えた。ただ、「昨日よりも良くなっている」と述べ、総じて自らのパフォーマンスに好評価を下した

中国ユー・ヤン/タン・ユエンティン組との決勝に向けた意気込みを聞くと、初めて対戦した昨年11月のチャイナオープンSSプレミアの決勝では「ボコボコにされるかも、と思っていたがファイナルゲームまでもつれる試合ができた。ユー・ヤン選手の以前のパートナー、ワン・シャオリ元選手に比べると、若いタン選手の方が穴はあると思う」と語り、今シーズン最初の国際大会でのタイトル獲得に意欲をのぞかせた

SF-Yui2女子シングルスの橋本由衣選手は、スコットランドのカースティ・ギルモア選手と対戦し、第1ゲーム、序盤から一方的にリードを広げていって21-12と快勝する。続く第2ゲームは中盤リードされるが、終盤逆転に成功し18-16とする。しかしここから5連続得点を決められこのゲームを落としてしまう。ファイナルゲームは7-7から相手を一気に走らせてしまい、何もできないまま8-21の大差で敗れた

橋本選手は敗戦直後の感想として、「第2ゲームで集中力が切れた。その後は、勝たなければと思いすぎて、打ってくる相手に対し引いてしまった。相手が特別強かったわけではないのに」と述べ、自分の力を出し切れなかったことを悔やんだ

SF-Keigo-Takeshi2男子ダブルスの園田啓悟・嘉村健士組からはこの日、前日までの勢いが感じられず、インドネシアのマルクス・フェルナルディ・ギデオン/ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ組を相手に第1ゲームを簡単に落としてしまう。エンドの変わった第2ゲーム、ようやくエンジンがかかってきたか、中盤13-9とリードする。しかしやはり乗り切れずに逆転を許すと、見せ場らしい見せ場を作れぬまま、試合時間にして30分もたずに敗退した

園田・嘉村組は試合後、BadPaL に対し、「全部が中途半端な感じだった」と不完全燃焼を認めた。このインドネシアペアとは初めて対戦したが、「前日の準々決勝でシードの台湾ペアを破って勝ち上がってきているので強いとの印象を持って試合に臨んだが、十分対処できなかった」という。一方、今シーズン最初の国際大会の手ごたえを聞くと、「準々決勝までは良かった」とした上で、「昨年の全日本総合からいい感じできているので、今回の反省点を修正して、次のインドオープンGPゴールド(26~31日)に挑む」と語った

SF-Iskandar男子シングルスは、第1シードのリー・チョンウェイ選手と、ノーシードながらイスカンダー・ズルカルナイン・ザイヌディン選手が勝ち上がり、チョンウェイ選手が期待していた、2010年「リー・チョンウィイ対ウォン・チューンハン」以来の開催国マレーシアの選手同士による決勝が実現した。イスカンダー選手は今大会、韓国ソン・ワンホ選手、インドネシアのギンティン・アンソニー選手、中国シュエ・ソン選手、香港ウン・カロン選手と、1回戦から各国・地域の強豪を連破。準決勝では、第2シードのインドのキダンビ・スリカンス選手を倒してタイトル挑戦権をつかみとった

SF-Chongwei一方、準決勝もう1つのチョンウェイ選手とインドネシアのトミー・スギアルト選手との試合では、第1ゲーム開始早々、スギアルト選手がサーブを放つまでにかけた時間の長さをめぐり、主審が下した判定にチョンウェイ選手が抗議。レフェリーによる確認作業を経て判定が覆るという異例の出来事があり、会場内で何も説明がなされぬまま10分以上プレーが中断する「ハプニング」となった

SF-TAN-KOO男子ダブルスでもマレーシアのベテラン、クー・ケンケット/タン・ブンヒョン組が、過去4度対戦して一度も勝てなかった難敵、第1シードの韓国キム・サラン/キム・ギジョン組から初勝利を挙げ、2009、11、12、13年に続く5度目の決勝にたどりついた

混合ダブルスでは、マレーシア期待のエースペア、チャン・ペンスーン/ゴー・リュウイン組が、予選勝ち上がりのタン・キアンメン/ライ・ペイジン組との同国対決に敗れる波乱があった

準決勝の結果

【男子シングルス】

リー・チョンウェイ(マレーシア、世界5位)〈21-19,21-15〉トミー・スギアルト(インドネシア、世界11位)

キダンビ・スリカンス(インド、世界9位)〈25-27,9-21〉イスカンダー・ズルカルナイン・ザイヌディン(マレーシア、世界51位)

【女子シングルス】

ソン・ジヒョン(韓国、世界8位)〈19-21,21-12,10-21〉プサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ(インド、世界12位)

橋本由衣(世界18位)〈21-12,18-21,8-21〉カースティ・ギルモア(スコットランド、世界20位)

【男子ダブルス】

キム・サラン/キム・ギジョン(韓国、世界7位)〈21-15,18-21,16-21〉クー・ケンケット/タン・ブンヒョン(マレーシア、世界18位)

マルクス・フェルナルディ・ギデオン/ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ(インドネシア、世界16位)〈21-7,21-17〉園田啓悟・嘉村健士(世界24位)

【女子ダブルス】

高橋礼華・松友美佐紀(世界4位)〈21-12,22-20〉リ・インフェイ/ドゥ・ユエ(中国、世界209位※予選勝ち上がり)

チャン・イエナ/イ・ソヒ(韓国、世界5位)〈12-21,8-21〉ユー・ヤン/タン・ユエンティン(中国、世界34位)

【混合ダブルス】

リー・チュンヘイ/チャウ・ホイワー(香港、世界10位)〈17-21,14-21〉ツェン・シウェイ/リ・インフェイ(中国)

チャン・ペンスーン/ゴー・リュウイン(マレーシア、世界15位)〈17-21,16-21〉タン・キアンメン/ライ・ペイジン(マレーシア、世界139位※予選勝ち上がり)

 

決勝の対戦カード

【男子シングルス】 リー・チョンウェイ(マレーシア、世界5位)対イスカンダー・ズルカルナイン・ザイヌディン(マレーシア、世界51位)

【女子シングルス】 プサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ(インド、世界12位)対カースティ・ギルモア(スコットランド、世界20位)

【男子ダブルス】 マルクス・フェルナルディ・ギデオン/ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ(インドネシア、世界16位)対クー・ケンケット/タン・ブンヒョン(マレーシア、世界18位)

【女子ダブルス】 高橋礼華・松友美佐紀(世界4位)対ユー・ヤン/タン・ユエンティン(中国、世界34位)

【混合ダブルス】 ツェン・シウェイ/リ・インフェイ(中国)対タン・キアンメン/ライ・ペイジン(マレーシア、世界139位※予選勝ち上がり)

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