Day 5 at Tokyo : Japan secures one of the titles for 3 consecutive year

Nozomi in SF

One step closer for Nozomi to her first SS title

ジャパンオープンSS準決勝、日本選手による3年連続のタイトル獲得が確定した。女子シングルスで奥原希望山口茜の2人がそれぞれ世界ランク上位の強豪を破って決勝に進んだため。本大会では、2013年に山口選手、14年に女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組が優勝している

世界ランクで日本1番手につける奥原選手(世界9位)の相手は、世界3位の台湾タイ・ツーイン選手。過去2戦2敗の難敵で、初めて対戦した昨年のSS最終戦、香港オープンの決勝では文字通り何もできずに完敗し、表彰台で涙を流した〈https://badpal.net/2014/11/24/no-happy-ending-for-japanese-women-at-hong-kong-open/〉。あれから10カ月、この日は互角に渡り合う。1ゲームずつを取り合い迎えたファイナルゲーム、序盤にリードを許すも離されずにしっかりついていき、9-10から6連続得点で逆転すると、そのまま21-19で振り切った

奥原選手は試合後、ひざのケガにより2013,14年と出場機会を失い3年ぶりに戻ってきたジャパンオープンで、応援してくれる人にベストのパフォーマンスを見せたかったと語った。また、ここまで世界のトップと戦ってきた経験と自信が、初対戦時に比べタイ選手(のトリッキーなプレー)に対応できるようになった理由と説明した

Akane in SF

Unstoppable Akane into the final again

日本2番手の山口選手(世界10位)は、世界選手権2連覇を達成したスペインのカロリナ・マリン選手を準々決勝で止めた中国唯一の勝ち残り、世界7位のワン・ シーシャン選手とぶつかった

過去の対戦成績(1勝1敗)同様、試合は互角の展開となる。山口選手が第1ゲームを先取するが、エンドの変わった第2ゲーム、ワン選手が中盤以降抜け出し、試合を振り出しに戻す。ファイナルゲームもワン選手に主導権を握られ、山口選手は後半、ワン選手相手には致命的とも いえる5点差(11-16)をつけられる。それでも山口選手は粘り強く相手の球を拾い続け、ワン選手にミスも出て18-18で追いつく。さらに、18-20と先にマッチポイントを握られるが、これも凌いで20-20で並び返すと、その後は互いにマッチポイントを取り合いうサドンデスの様相に。それでも最後は、山口選手が26-24で勝ちをつかみとった

山口選手は、ファイナルゲーム終盤の1点を争う緊迫した場面について、勝ち負けを意識せず、目の前の1点をとることだけに集中していたと説明した。山口選手はこれで、初優勝した2013年に続く、2年ぶり2回目のジャパンオープン決勝進出

HAYA-EN

HAYAKAWA/ENDO missed the final

MATSU-NAI

Found many things to improve

日本のダブルス陣で準決勝に進んだ、早川賢一・遠藤大由組と松尾静香・内藤真実組は、いずれもストレートで敗れ、決勝進出は果たせなかった

早川・遠藤組は今シーズン、全英オープン、シンガポールオープンに次ぐSS3大会目のベスト4。決勝進出はまだない

一方、松尾・内藤組は、昨年のフレンチオープン以来のSSベスト4入りだったが、これを越えることはできなかった

LIN Dan in SF

LIN Dan advanced to the final comfortably

男子シングルスは、2回戦で今大会最大の敵、マレーシアのリー・チョンウェイ選手に快勝した中国リン・ダン選手が、3月インドオープンSSで初黒星を喫したインドネシアのトミー・スギアルト選手を難なく退け、2010年以来5年ぶりに決勝に進んだ

Viktor in SF

Viktor aims at his first SS title in Tokyo

もう1つの山からは、SS初優勝を目指すデンマークのビクター・アクセルセン選手が、フレンチオープンSS覇者の台湾チョウ・ティエンチェン選手をストレートで破って、今シーズン3度目の決勝進出を決めた

アクセルセン選手は試合後、フレンチオープンで僅差で敗れたチョウ選手へのリベンジが果たせたことに満足感を示した。その上で決勝について、「SS初優勝のかかる試合ながら、余計なプレッシャーを抱え込むのはよくないので、SS決勝とは意識せず数ある試合の中の1つとして戦う」と述べた

XD finalists

Danish duo promises to give a good fight against Chinese champ

デンマーク勢はシングルスのほか、女子ダブルスと混合ダブルスでも決勝まで勝ち残った

このうち混合ダブルスのヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティナ・ペダーセン組は、「戦略が機能した準決勝のパフォーマンスに満足している」と試合後の感想を述べた。決勝に向けては、「日本ではいいプレーができるが、なかなか優勝できない。決勝の相手、中国ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ組とはこれまでに何度も対戦しているが、いつも新しい試みを持って臨んでいるわけではない。勝敗を分けるのはわずかな差。体を休めた後、あすの戦略を話し合いたい」と静かに意気込みを語った

準決勝の結果

【男子シングルス】

リン・ダン(中国、世界5位)〈21-17,21-17〉トミー・スギアルト(インドネシア、世界16位)

ビクター・アクセルセン(デンマーク、世界6位)〈21-19,21-13〉チョウ・ティエンチェン(台湾、世界7位)

【女子シングルス】

ワン・シーシャン(中国、世界7位)〈12-21,21-15,24-26〉山口茜(世界10位)

タイ・ツーイン(台湾、世界3位)〈12-21,21-14,19-21〉奥原希望(世界9位)

【男子ダブルス】

イ・ヨンデ/ユ・ヨンソン(韓国、世界1位)〈21-16,21-16〉リッキー・カランダ・スワルディ/アンガ・プラタマ(インドネシア、世界11位)

フー・ハイファン/ツァン・ナン(中国、世界4位)〈21-15,21-14〉早川賢一・遠藤大由(世界6位)

【女子ダブルス】

クリスティナ・ペダーセン/カミラ・リタ・ユール(デンマーク、世界3位)〈21-17,21-16〉松尾静香・内藤真実(世界14位)

ツァオ・ユンレイ/ツォン・チアンシン(中国)〈21-16,21-13〉キム・ソヨン/チェ・ユジョン(韓国、世界69位)

【混合ダブルス】

ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、世界1位)〈21-18,21-17〉コ・ソンヒョン/キム・ハナ(韓国、世界8位)

ヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティナ・ペダーセン(デンマーク、世界5位)〈21-19,21-16〉キム・ギジョン/シン・スンチャン(韓国、世界67位)

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決勝の対戦カード

【男子シングルス】 リン・ダン(中国、世界5位)対ビクター・アクセルセン(デンマーク、世界6位)

【女子シングルス】 奥原希望(世界9位)対山口茜(世界10位)

【男子ダブルス】 イ・ヨンデ/ユ・ヨンソン(韓国、世界1位)対フー・ハイファン/ツァン・ナン(中国、世界4位)

【女子ダブルス】 クリスティナ・ペダーセン/カミラ・リタ・ユール(デンマーク、世界3位)対ツァオ・ユンレイ/ツォン・チアンシン(中国)

【混合ダブルス】 ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、世界1位)対ヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティナ・ペダーセン(デンマーク、世界5位)

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