Day 4 of FINALS : Tough and Cool, Ayaka/Misaki show why they reach No.1

Ayaka-Misaki(SE)

SS ranking No.1 Ayaka / Misaki overcame the longest match in DUBAI

SSファイナル準決勝、高橋礼華・松友美佐紀組が中国ルオ姉妹との接戦に勝って、日本女子では初めて決勝進出を果たした。2年前に続くファイナリストを目指した早川賢一・遠藤大由組と、SSファイナル初出場で準決勝まで勝ち上がってきた山口茜選手は敗れ、決勝の舞台には届かなかった

女子ダブルスSSランク1位で今大会に臨んだ日本のエースペアはここまで、一次リーグの3試合すべて1時間前後戦い抜いてきた。しかしこの日の準決勝はさらに長く、初日に前田美順・垣岩令佳組が記録した1時間33分を上回る1時間38分の今大会最長試合となった

LUO sis

Twin sisters ; Hard to recognize which is which during games for the opponents

前日、「長い試合になると思う」と話していた2人だが、ここまで長引くのは想定外だったという。松友選手は要因の1つとして、中国ペアがラリーのスピードを変えてくるなど、前回6月のオーストラリアンオープンSSでの対戦時から対策を講じてきていたことをあげた。1ゲームずつを取り合い迎えたファイナルゲーム、1プレーのショット数が100本を超えるラリー(最高148本)が続き、こう着状態となる。それでも「11点(11-10)くらいの時はきつかったが、相手も疲れているのが分かった」と試合後話した日本ペアが中盤以降じりじりと引き離していく。「スマッシュ待ちで前が空いていた」と、相手のポジションをしっかり見極めて攻め、「だんだん見分けがつくようになってきた」という双子ペアの疲れている方を集中的に動かすなど、会場を沸かせた熱戦の中にあっても、冷静さを失わずに戦略的に試合を進めた高橋・松友組が、最後は21-14で振り切った

高橋・松友組は決勝に向けて、「目標としてきた大会で決勝までくることができた。自分たちらしい試合をして、今年の締めくくりとしたい」(高橋)。「決勝でぶつかる中国ツァオ・ユンレイ/ティエン・チン組は、今年ほとんどの対戦で負けている相手。今年最後の試合となるので、自分たちの持っている力で苦しめたい」(松友)と意気込みを語った

Akane(SF)

17-year old’s challenge is over,  Akane lost to Korean ace again

女子シングルスの山口選手は、10月のデンマークオープンSSプレミアで敗れた韓国ソン・ジヒョン選手と再戦した。しかし序盤からショットの精度を欠き、バックラインを超えるアウトを連発。ソン選手の長身から繰り出されるクロスカットなどを懸命に拾って活路を切り開こうとするが、この日はもうひとつスピードが上がらず、完敗に終わった。山口選手は試合後、世界トップ選手ばかりとの連戦による疲れで、最初から体が思ったように動かなかったと、さばさばした表情で明かした。ただ、今大会全体でみると、「ここまでできるとは思っていなかったので、結果的にはよかった」と笑みを見せた。BadPaL が、自分で一番評価できる試合はどれかと尋ねると、一次リーグ突破のかかった2日目の「ラッチャノク・インタノン選手との一戦」と答え、この日、地元の福井県勝山で多くの人を集めて行われたパブリックビューイングでは、準決勝ではなく、その時の試合を見てもらった方がよかった、と苦笑した

HAYAKAWA-ENDO(SF)

HAYAKAWA / ENDO missed the final after losing Chinese pair

男子ダブルスの早川・遠藤組は、2012年に続く2度目のSSファイナル決勝進出を狙ったが、グループAの1位で一次リーグを突破してきた中国ホン・ウェイ/チャイ・ビアオ組に阻まれ、かなわなかった。第1ゲームは後半追い上げにあったものの、日本ペアが支配した。第2ゲームに入るとリードを許すが、中盤追いつき流れをつかみかけた。しかし中国ペアのダブルタッチかと思われるプレーへの微妙な主審判定があり、日本ペアはここからリズムを崩しこのゲームを落としてしまう。ファイナルゲームで巻き返したいところだったが、相手に勢いを与えてしまい次々と点数を重ねられると、終盤は日本ペアにミスも出て12-21で敗れた。早川、遠藤両選手は試合後、「微妙な判定の後、第2ゲームは気持ちの切り替えができなかった」(早川)。「ファイナルゲームは、相手が得意とするドライブに付き合ってしまった」(遠藤)と敗因を語った

 

※敗れた日本選手のこのほかのコメント(今年の総括、ならびに来年への抱負)は別頁で

 

各種目準決勝の結果

【男子シングルス】

チェン・ロン(中国、A1位)〈21-18,21-9〉キダンビ・スリカンス(インド、B2位)

ヤン・ヨルゲンセン(デンマーク、B1位)〈11-21,17-21〉ハンス・クリスチャン・ビティングス(デンマーク、A2位)

【女子シングルス】

サイナ・ネワル(インド、A1位)〈21-11,13-21,9-21〉タイ・ツーイン(台湾、B2位)

山口茜(B1位)〈13-21,13-21〉ソン・ジヒョン(韓国、A2位)

【男子ダブルス】

ホン・ウェイ/チャイ・ビアオ(中国、A1位)〈18-21,21-15,21-12〉早川賢一・遠藤大由(B2位)

マシアス・ボー/カールステン・モゲンセン(デンマーク、B1位)〈15-21,16-21〉イ・ヨンデ/ユ・ヨンソン(韓国、A2位)

【女子ダブルス】

高橋礼華・松友美佐紀(A1位)〈21-14,13-21,21-14〉ルオ・ユー/ルオ・イン(中国、B2位)

ツァオ・ユンレイ/ティエン・チン(中国、B1位)〈21-9,21-9〉キム・ハナ/チョン・ギョンウン(韓国、A2位)

【混合ダブルス】

ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、A1位)〈21-9,21-12〉クリス・アドコック/ガブリエル・アドコック(イングランド、A2位)

リュウ・チェン/バオ・イーシン(中国、B1位)〈21-13,21-12〉ヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティ ナ・ペダーセン(デンマーク、B2位)

 

決勝の対戦カード

【男子シングルス】 チェン・ロン(中国、A1位)対ハンス・クリスチャン・ビティングス(デンマーク、A2位)

【女子シングルス】 ソン・ジヒョン(韓国、A2位)対タイ・ツーイン(台湾、B2位)

【男子ダブルス】 ホン・ウェイ/チャイ・ビアオ(中国、A1位)対イ・ヨンデ/ユ・ヨンソン(韓国、A2位)

【女子ダブルス】 高橋礼華・松友美佐紀(A1位)対ツァオ・ユンレイ/ティエン・チン(中国、B1位)

【混合ダブルス】 ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、A1位)対リュウ・チェン/バオ・イーシン(中国、B1位)

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