UK and KL to introduce new Leagues as game-changers

Renesas

Renesas is one to watch in Japan League 2014

2014年日本リーグは9月13~14日、富山県高岡大会で幕を開けた。注目は、今季限りでチームが消滅するルネサス。来春以降、同じ熊本県に本拠を置く企業「再春館製薬所」に引き継がれることが決まっているが、有終の美を飾るべく、初優勝した2012年以来の優勝を狙う覚悟で臨んでいる。一方、世界では今月と来月、新たに2つのリーグが始動する。英国ナショナルバドミントンリーグ(NBL)マレーシアパープルリーグ(MPL)だ。さらなるバドミントンの発展と促進のため、新たなフォーマットを採用し、テレビやインターネットを通じた視聴を強く意識した、これまでにない競技の「魅せ方」に挑戦する

NBL

NBL from 06 Oct

NBLは、10月6日の開幕戦を皮切りに11月3日、12月1日、1月26日、3月23日、4月27日と、テレビの生中継とネット配信が入る月曜日の夜ばかり計6日をレギュラーシーズンとし、フランチャイズを置く6つの都市のチーム、◆バーミンガム・ライオンズ◆チーム・ダービー◆ラフバラー・スポーツ◆MK(ミルトンキーンズ)バドミントン◆ユニバーシティ・オブ・ノッティンガム◆サリー・スマッシャーズ――で総当たり戦を行う。その後、上位4チームがプレーオフに進み、来年6月に初代のチャンピオンチームが決定する。フランチャイズ制の導入は、昨年8~9月に行われたインディアンバドミントンリーグ(IBL)に続くもの〈https://badpal.net/category/indianbadmintonleague/〉

種目は男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルスの5つで、バドミントン特有のスピードと興奮を観客や視聴者により伝えるため、得点制度は1ゲーム9点のラリーポイント。これで第4ゲームまでいくが、ファイナルゲーム(第5ゲーム)に突入した場合はさらに短くなり、5点先取もしくは3点差をつけた方(5-4または4-1または3-0)が勝者となる。また、ゲームごとのインターバル(45秒)でのコーチングは認めず、代わりに1試合中に1度だけ、選手もしくはコーチの申請に基づくコーチングのための「タイムアウト」の機会を与える

このほか、1試合中に1プレーだけ、成功すれば得点が2倍になる「パワープレーポイント」を採用した。試合途中に負傷しプレー続行が不可能となった場合の交代要員2人の配置を認めている点も革新的だ。各チームは、オランダ、ドイツ、スウェーデン、ブルガリアなど、英国以外のヨーロッパ選手もメンバーに加えている

さらに、リーグ設立の目的の1つに各地の若手育成を掲げるNBLでは、チームの中に21歳未満(U21)の選手を2人以上含めることを義務付けている

若手育成の点でいえば、日本リーグ開幕戦でも、試合出場こそなかったものの、アジアジュニア選手権、世界ジュニア選手権で活躍した将来を期待される来春卒業予定の高校生が、各チームの内定選手として「参戦」を果たした

NTTEast(F)

Aya OHORI(L) will be Minatsu’s teammate after she graduates High school in March

世界ジュニア3大会連続でメダルを獲得。2013年アジアジュニアでは優勝した大堀彩選手(18)は13日、ユニフォームこそ着用していないものの、NTT東日本の選手ブースに座り、同チームのエースで世界選手権銅メダルの三谷美菜津選手らを応援した

アジアジュニア銀メダル、ユース五輪南京大会では混合ダブルスで銀メダルを獲得した常山幹太選手(18)は、同じ高校の下農走選手(17)と一緒にトナミ運輸の一員としてベンチ入りした

Unisys(F)

Arisa HIGASHINO(L) is now member of Unisys

世界ジュニア混合ダブルス銅メダリストで、大堀選手と同じ高校でペアを組んでいた東野有紗選手(18)は、日本ユニシスの内定選手としてユニフォームを着てベンチ入りし、コート脇で先輩たちの試合に声援を送った

ほかに、8月のインターハイで大堀選手を破ってベスト8入りした橋詰有紗選手(17)が、岐阜トリッキーパンダースのベンチに座った

マレーシアでも

MPL

MPL from 25 Nov

マレーシア・クアラルンプールで11月25日にスタートするMPLへの参加が認められたのは、◆アンパンジャヤBC◆バングサホークスBC◆チェラスBC◆カジャンBC◆クランユナイテッドBC◆カポンBC◆ムアルシティBC◆ヌサジャヤBC◆プタリンBC(※リー・チョンウェイ選手所属)◆プタリンジャヤBC◆プチョンユナイテッドBC◆スルダンBC――の12の国内クラブ

11点×5ゲームを採用した男女混合団体戦。種目は、男子シングルス2人、女子シングルス1人、男子ダブルス2組、混合ダブルス1組の3単3複で、女子ダブルスは外れた。女子ダブルスは昨年始動したインディアンバドミントンリーグでも、視聴者に最も見られていない種目として除外された

リーグの日程は、11月25~30日、12月3~7日、1月2~4日、6~8日、10~11日、21~25日、27~29日、31~2月1日の計29日間。初年度はホームアンドアウェイ方式を採用しない。全日程を終えた時点で12チーム中11位と12位のチームは、下位リーグに降格。代わりに、下位リーグから上位2チームを昇格させる仕組みとする

各チームは既に、アジアを中心に助っ人となる外国人選手の獲得と登録を進めている。ただ、1つの試合で外国人を出場させられるのは6種目中2種目まで、といった制限が設けられている

 

間もなく新たなリーグをスタートさせる英国とマレーシアに先駆け、中国、インドネシア、インド、デンマーク、ドイツ、フランスなどは、既に国内で独自のリーグを実施している。このうち中国バドミントンスーパーリーグ(CBSL)には2012年のシーズン、早川賢一・遠藤大由組が日本人として初参戦を果たし、そこでの経験と自信が今に至る躍進へとつながった

外国のクラブチームをそのまま受け入れる世界クラブ対抗戦の色合いの強いインドネシアスーパーリーガにはこれまで、日本から、チームとして日本ユニシスルネサストナミ運輸岐阜トリッキーパンダース、個人(外国人助っ人)として田児賢一選手、三谷美菜津選手らが出場した実績を持つ

また長い歴史を持つドイツのブンデスリーガには今シーズン、ロンドン五輪で銀メダルを獲得した後、日本代表を引退。今年3月には所属企業だったルネサスからも離れプロとなった藤井瑞希選手が単身乗り込み、初挑戦を行っている

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