ユーバー杯決勝、日本女子が1981年以来となる通算6度目の優勝に挑んだが、1984年から16回連続決勝進出の中国に阻まれ、準優勝に終わった。ただ、前々回、前回の銅メダルを上回る結果を残すという目標は達成した 今大会ここまで、一次リーグのマレーシア戦1試合のみ除いて日本の第1シングルスを務めあげた三谷美菜津選手が、この日も先鋒。世界ランク1位のリ・シュエリ選手に挑んだ。しかし、前日の中国男子の敗北を目の当たりにして、より一層気合のこもった表情でコートに立ったロンドン五輪金メダリストに歯がたたず、15-21,5-21のストレートで敗れた 続く第1ダブルスには、今大会、出場した全試合に勝利し、エースペアとして自他ともに認める活躍を見せてきた高橋礼華・松友美佐紀組が登場した。