6月10日に開幕するジャパンオープンスーパーシリーズ(SS)に、オリンピック2大会連続金メダル、世界選手権5回制覇の中国リン・ダン選手がエントリーした。このまま出場が実現すれば、ジャパンオープンは同じ中国のチェン・ロン選手との準決勝を棄権した2011年 〈https://badpal.net/2011/09/25/fujiikakiiwa-becomes-the-third-victim-of-young-chinese/〉 から3年ぶり。上位大会SSへの出場も12年3月の全英オープン以来となる ただ、世界バドミントン連盟(BWF)は規定により、今月25日までエントリー後の出場取り消し(罰則なし)を認めている。さらに負傷等で欠場を余儀なくされる可能性もあるため、現在世界ランク58位のリン・ダン選手が東京体育館のコートに戻ってくるかどうかは、もうしばらく様子を見た方がよさそうだ