‘PRAY n PLAY 4 JAPAN’ supported by Dane in the Philippines

アジア優勢のバドミントン界にあって、世界で勝てる数少ないヨーロッパ選手として長く世界のトップで活躍し続け、昨年末、36歳で現役を引退したデンマークのピーター・ゲード氏が、先ごろエキシビション参加のために訪れたフィリピンで、BadPaL がアジアで2011年3月以降実施している、東日本大震災の被災者支援活動「PRAY&PLAY for JAPAN」に協力してくれた

Korea gets all at Taipei Open GP Gold

台湾オープンGPゴールド決勝、5種目すべてに選手が勝ち残った韓国勢が、完全制覇を達成した。とりわけ男子シングルスで、ロンドン五輪出場後、故障と兵役義務により6月まで国際大会から遠ざかっていたソン・ワンホ選手が、7月のUSオープンGPゴールド優勝、8月の世界選手権銅メダルと、最近好調を持続していたベトナムのグエン・ティエンミン選手にフルゲームの末に勝利したことが大きかった

Local star TAI wins super teen’s battle against Busanan in SF

台湾オープンGPゴールド準決勝、地元のスター、1994年6月生まれの19歳タイ・ツーイン選手(世界8位)と、96年3月生まれのタイの17歳ブサナン・ウンバンルンパン選手(世界17位)の、活躍著しい10代2人の対決に注目が集まった。過去の対戦成績は1勝1敗。昨年、千葉で開催された世界ジュニア選手権団体戦では、ウンバンルンパン選手がフルゲームの末に勝利を収めたが、今年2月のドイツオープンGPゴールドではタイ選手がゲームカウント2対1でリベンジを果たしている

Hotshots bags the first IBL cup and half a million dollars

インディアンバドミントンリーグ(IBL)は8月31日、ムンバイで決勝を行い、ハイデラバード・ホットショッツの優勝で、同月14日の開幕から2週間余り続いた全日程を終了した 優勝したホットショッツは、今大会の賞金総額100万ドルのうち、半分の50万ドルを獲得した。準優勝は2013年世界選手権女子シングルス銅メダルのプサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ選手率いるアワデ(ラクナウ)・ウォーリアーズ。3位には2011年世界選手権女子ダブルス銅メダルのアシュウィニ・ポンナッパ選手(インド)のいるプネー・ピストンズと、男子シングルス世界ランク1位のリー・チョンウェイ選手(マレーシア)が加わったムンバイ・マスターズが入った